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【漢字クイズ】「欠氷」は何と読む?夏に欠かせないあの風物詩です

  • 2021.7.17
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7月ももう半ばを過ぎ、暑さの厳しい日も多くなってきました。この時期は、飲み物を冷やすために「氷」が欠かせなくなりますよね。

しかし…実はその逆をいく「欠氷」というものが、この世に存在することはご存知でしょうか? しかも、私たち日本人にとってもなじみ深いものなんですよ!

さぁ、正しく読むことはできますか?

「欠氷」の読み方!

この時期欠かせない「氷」が欠けている…い、いったいどういうことなんでしょうか。

しかし、意外とその読み方はシンプル! 氷が欠けている、欠けている氷、欠けた氷…。

そう! 正解は「かきごおり」でした!

「欠氷」について

小さい頃プールで遊んだ帰りや夏祭りの際に、「欠氷(かきごおり」を食べたことのある方は多いと思います。でも、まさか漢字でこのように書くなんて、知らなかったのではないでしょうか?

ちなみに、辞典には下記のように記されていましたよ。

① 氷を細かく割り砕いたもの。ぶっかき。
② 氷を鉋(かんな)などで、みぞれ状に削ったもの。氷水。《季・夏》

出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館

 

どうやら、私たちが「欠氷」と聞いて連想するものは②のようですね。

定番のイチゴやメロン、ブルーハワイやみぞれなどはもちろんおいしいですが、最近では「え、こんなものまであるの!?」と驚いてしまうようなフレーバーもあるそうですよ。

たとえば、ティラミスやラムレーズン、塩キャラメルなどなど…。なんと、野菜を使ったものまであるそうです! 思わずギョッとしてしまいますが、ちょっぴりどんな味か気になりもしますよね。

まとめ

いかがでしたか?

「欠氷」は「かきごおり」と読みます。

もうじき夏も本番! あつ〜いときもこれを食べて、元気に乗り切りましょうね。


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