アンコウの肝はおつまみの定番! カワハギの肝は醤油にとくと最高の調味料になります。魚は身もおいしいですが、実は内臓も見逃せないんですよ。
タラやアンコウの「白子」も、煮て良し蒸して良し焼いて良しと最高! しかし、実はそこに「魚偏」がついた「鮊子」という魚がいることはご存知ですか? もちろん「しらこ」とは読みませんよ。さぁ、正しく読んでみてください!
「鮊子」の読み方!
「しらこじゃないなら、いったい何と読むの!?」と疑問に思われた方も多いはず。
でも、実はこちら日本各地の沿岸に生息している、とってもポピュラーな魚なんですよ。もちろん、食べることもできます。みなさんも、きっと食べたことがあるはずですよ。
読み仮名は四文字です、いかがでしょう…?
正解は、「いかなご」でした!
「鮊子」について
「鮊子(いかなご)」は地域によって様々な呼び名があります。
こうなご、しんこ、めろうどなどなど…もしかしたら、別の名前なら知っていた! なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
体長は25センチほどで、煮干しや天ぷらなど、様々な調理方法があるんですよ。
ちなみに、「鮊子」は「玉筋魚」とも書きます。いったいなぜこのような漢字が当てられたのでしょうか…? 命名者に理由を尋ねたいところですね。
まとめ
いかがでしたか?
「鮊子」は「いかなご」と読みます。
やはり魚へんの漢字は、ひとクセもふたクセもあるものばかりですね…。今回も、かなり難易度が高めでした。みなさんも、ぜひ家族や友人に出題してみてくださいね。
きっとびっくりさせることができますよ!
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