この計算問題、解けますか?
「キャベツが200円、玉ねぎが50円、豚肉は…」と、簡単な足し算や引き算は日常的に行うものの、学生時代に学んだ数学の知識はなかなか使う機会がありませんよね。
せっかくなので、学んだ知識をここで活かしていきましょう!
みなさんは、こちらの計算問題を正しく解くことはできますか?
さぁ、チャレンジしてみてください!
答え
xと分数を見て、学生時代のトラウマを思い出された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
3つの分数はどれも分母が異なっているため、そのまま計算することはできません。さぁ、このような場合に行う手順を覚えていますか…?
正解は、「x=1」でした!
解説
この方程式を解くポイントは「分数を整数にすること」です!
3つの分数の分母は「2」「5」「10」。これらの数の「最小公倍数」は「10」なので、両辺に10をかけてください。
すると、下記のような方程式が出来上がります。
5x=2+3
あとはこちらを解いてあげるだけ!
5x=5
x=1
いかがでしょう、正解できましたか?
まとめ
大人になると、覚えることが多くってとても大変…。
学生時代にあんなに苦労して覚えた知識も、どんどん頭の中から消えてしまいますよね。特に、使わないものはなおさら…。
でも、いざ子どもに「これどうやって解くの」って聞かれた時に答えられないのは恥ずかしい! 今回間違えてしまった方は、次回は正解できるよう復習しておいてくださいね。
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