「x」に入る数字は？大人が間違える【数学クイズ】

中学校に上がると、算数は数学へとグレードアップ！難易度がグンと上がるため、「数学なんてこりごりだよ…」と苦手意識を持っていた方も多いと思います。

今回出題する計算問題は、大人になったらまず見かけない「方程式」！ xの求め方、みなさんはちゃんと覚えていますか？

さぁ、チャレンジしてみてください！

xの求め方、みなさんはちゃんと覚えていますか？

忘れてしまったという方のためにヒント！ xのついている数とついていない数は、お互いに足したり引いたりすることはできません。

まずはxのついている数、ついていない数同士をまとめてみましょう。

いかがでしょう、なんとなく思い出してきたのではないでしょうか…？

正解は、「x=6」でした！

ヒントの通り、まずはxのついている数を右辺に、ついていない数を左辺にまとめてみましょう。

ただし、ここで“ある作業”をしなければなりません。忘れてしまった方は、たとえば「5x=−12」なんて計算式ができちゃったりしていませんか…？

絶対忘れてはいけないその作業とは、数を右辺から左辺に、左辺から右辺に移項する際に「符号を逆にする」こと！

このルールを守り、計算式を解くと、下記のようになります。

4x−15=x+3
4x−x=15+3
3x=18
x=6

いかがでしょう、久しぶりに見た方程式を、ちゃんと解くことはできましたか？

間違えてしまった方はぜひ復習を！無事正解できた方も、まだまだ安心はできませんよ。方程式には連立方程式など、もっと難易度の高いものがあります。

いざ子どもに質問された際、「分からない…」なんてことにならないよう、これを機にしっかり勉強しておきましょう！

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