励まし方には要注意！男性が「疲れているときに言われたくないこと」3選

気を遣っているつもりでも、男性の気持ちを逆なでしてしまっている可能性もあります。

そこで今回は、男性が疲れているときに「女性から言われたくないこと」について3つ、ピックアップしていきたいと思います。

早速チェックしていきましょう！

男性を気遣う意味で一番いいがちなのが「大丈夫？」という一言ではないでしょうか。

しかし、これが男性にとってはあまり癒されるフレーズではないといいます……それはなぜでしょうか。

「大丈夫じゃなくても、答えは大丈夫だよ！の一択。
もっと気の利いたことを言ってほしいなと思ってしまいますね。無意味なやりとりは疲れます」（30代男性／プログラマー）

かなり厳しい意見でしたね。

確かに「俺、大丈夫じゃないくらい疲れてる」なんて言う男性は少ないですよね。

女性としては「大丈夫だよ」と言われたとしても、大丈夫じゃないんだろうな……と思うものなのですが、男性にとっては無意味なやりとりに感じてしまうようですね。

男性をふるい立たせるために、お尻を叩くような物言いをしたことはありませんか？

「そんなんで疲れていてどうするの！もっと頑張れるはず！」なんて、同期や部下に声かけをした経験がある方もいることでしょう。

しかし、それは男性がかなり萎えてしまう問題発言のようです。

「『そんなんで疲れていてどうするの？もっとやれるんじゃないの？』と女性の上司から言われたことがあります。あれは本当に無理ですね。気持ちが萎えます」（20代男性／会社員）

彼のハートに火を付けるどころか、萎えさせてしまう禁断の言葉だということがわかりましたね。

癒すつもり、前向きな気持ちにするつもり……でも、これらの言葉を疲れている男性にかけることは避けたほうがよいでしょう。

なにも、疲れているのは男性ばかりではありません。

女性だって仕事や家事をして疲れているのですから、疲れたアピールを男性からされても困る！という方、多いのではないでしょうか。

しかし、女性から「わたしだって疲れてる」と言われたら、ゲンナリしてしまうという男性の意見がありました。

「共感は、してほしいときとしてほしくないときがあると思うんです。疲れについては、後者です。
だって『わたしだって疲れてる』だともう会話がそれ以降続きませんよね。

あぁそう、だからどうしたの？みたいな流れになってしまって気まずいです。
だから、わたしだって疲れてる発言はちょっと嫌ですね。頑張ってるアピールみたいに感じてしまいます」（20代男性／スポーツインストラクター）

女性だって疲れているのに、頑張ってるアピールをするな！とは酷な意見です。

しかし、疲れている男性に対して「わたしだって疲れてる！」と言って、男性の疲れをなんてことのないように扱ってしまうことには問題があるようです。

疲れているときは、どうしても相手の言動にも敏感になってしまうもの。

相手の神経を逆なでするような言い方になってしまわないよう、励ますときには言葉を選んで話すようにしましょう。

（コンテンツハートKIE／ライター）

（愛カツ編集部）