【男心を解説！】やっと付き合えた彼女に「そっけなく」なる男性の心理

付き合った途端に、彼氏が突然冷たくなることは少なくありません。交際を受け入れた女性にとっては、不安や心配な気持ちを持つと同時に「男性心理」が気になります。そこで今回は、つきあったのに「そっけなく」なる男性の心理を解説します。

「付き合い始める前は何度もアプローチしてくれたのに、いざ交際がスタートすると急に彼氏の対応がそっけなくなった」という経験を持つ女性は、意外に多いのではないでしょうか。このような男性の心理の変化を、女性が理解するのは難しいかもしれません。

「何か気に障るようなこと言っちゃったかな？」などと不安に思うでしょうが、過度の心配は無用。そもそも男性と女性との考え方に違いがあることを、理解しましょう。

実は男性に多いのが、好意のある女性とどんな話をしたら良いかわからないと悩んでいること。彼女になる前にはくだらない話で盛り上がっていたものが、「緊張」するあまりに口数が減ってしまうのです。

男性の態度が急にそっけなくなるケースとして、意中の女性をものにしたことにより「自己満足」に浸ってしまうことが挙げられます。女性にとっては何とも迷惑な話ですが、これも男性にありがちな行動パターンです。

「彼女になって欲しい」と、彼氏の熱意に押される形でカップルになることも少なくありません。しかしその後交際をスタートさせると、「彼との交際が楽しみ！」という女性の気持ちに対し、男性は「達成感」を覚えてしまい心理状態は一気に落ち着いてしまうのです。

ただ単に仕事や趣味など他のことで忙しくなり、結果的に彼女を後回しにしてしまうというケースもあるでしょう。

もちろん個人差はありますが、そもそも男性は女性とは異なり、多くのことを同時進行でこなしていくのが得意ではありません。そのため、それまでは毎日のように送信があったメールや電話が、途切れたり返信が遅くなったりすることも考えられます。

「あえて彼女にそっけなく接して、女性からの積極的なアプローチを待つ」という男性もいます。自分に対して「興味を持って欲しい」男性の意思表示として捉えるのが、良いかもしれません。

彼女になった途端に、そっけなくなる男性の心理を読み解くことは難しいです。ただ単に仕事や趣味などで忙しくなって、彼女のことを考える余裕が無いだけというケースも多いのではないでしょうか。また、自分のものにできたことに対する「満足感」に酔いしれているだけなのかもしれません。