信頼できるパートナー！男友達が恋人になる、大きなメリットとは

みなさんには、男友達がいますか。いっしょにふざけ合ったり時には相談を聞いてもらったり、なにかと頼りになる存在だと言えます。

そんな彼を「あくまで友達だから……」という理由で彼氏候補から外すのは、もったいないかもしれません。

今回は「男友達が恋人になる、大きなメリット」を紹介します。

好きな男性の前では、自分を少しでもよく見せようとするでしょうし、ちょっと着飾った自分を見せようともすることもありそうです。

でもそれによって気疲れしてしまったり、素の自分を出せないことにモヤモヤしたりもしやすいでしょう。

友達から恋人になった場合は、すでにある程度の親密感や信頼関係が築けているので、無駄な気は遣わなくて済みます。

自然体でありのままの自分をさらけ出すことができるので、一緒にいて心から安らげたり落ち着けたりもするはず。

それはカップルとしては理想の状態でしょうし、いつまでも長く付き合える秘訣でもあるでしょう。

元々が友達である以上は、騙されたり都合のいい女扱いをされたりする可能性はさすがに低いはず。

そんなことをしたら、これまでのふたりの関係性はもちろん、周りの友人たちとの関係性までおかしくなってしまいますからね。

ただ友達としての関係性がそこまで深くなかったり、友達であった期間がそれほど長くなかったりする場合は、話も少し変わってきます。

友達であれば人間性もそれなりに分かってくることでしょうから、やはり付き合う前にそこをちゃんと見極めることはとても大事なポイントですよ。

彼氏に対して「嫌われたくない」という思いが強すぎると、自分の言いたいことがなかなか言えないこともあります。

不満に感じるような部分があっても、それを指摘できずに、自分が我慢をするという選択をしたりもするかもしれません。

でも、それではいつか不満が大爆発してしまいますし、ちゃんと分かり合えているカップルとはほど遠い状態といえるでしょう。

友達からの付き合いであれば、なんでも言いやすい関係でもあるでしょうから、不満を溜め込んだりもしにくいはずですよ。

付き合う前は、誰だって好きな人には自分のいい部分ばかりを見せようとするもの。

だからこそ、付き合った後で知らなかった意外な一面に気づいたりして、ちょっとショックを受けたり幻滅したりもしてしまうのです。

友達から恋人になる場合は、もうお互いの「悪い部分」も知っているもの。

「それを分かったうえでも付き合いたい」という気持ちになっているので、そこで動揺をすることはないでしょう。

付き合った後で、悪いギャップを感じることが少ないというのは、とても大きなメリットです。

恋人になって、一番大変なのは信頼関係を築いていくことかもしれません。

でも友達同士であればある程度の信頼感はすでにあるはず。だからこそ、いいカップルになれる可能性も高いと言えます。

（山田周平／ライター）

（愛カツ編集部）