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【豆知識クイズ】夏の風物詩の「蚊」がこの漢字になったのはなぜ?

  • 2021.6.29
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「蚊」の漢字の由来ってなに?

夏が近づくと現れる虫としておなじみなのが「蚊」。

夜に寝ているとなぜか耳の周りを飛び回っていたり、蚊取り線香を付けていたのに刺されたりという経験がある人は多いのではないでしょうか。

そんなとても身近な蚊ですが、漢字の由来について知っている人はいますか?

言われてみれば、なぜ「文」という漢字が使われているのか不思議ですよね。

漢字の成り立ちはユニークなものが多いのですが、蚊の名前の由来も面白いんです!

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

蚊という漢字は中国で誕生しました。

「文」は当時の中国で「ミィウェン」と発音されており、その音が蚊の羽音とそっくりだったため「蚊」という漢字になったとされています。

日本では「文」は「ブン」と読めることから、蚊の「ブーン」という羽音が漢字の由来なのでは?ともされていますが、日本でも「文」という字が蚊の羽音に似ていたのは偶然のよう。

ちなみに現在の中国では「文」を「ウェン」と発音し、蚊の羽音は「ウォン」と表現されます。

他にも、同じく中国由来の漢字「猫」は「ビョウ」「ミョウ」という発音の漢字「苗」が、猫の鳴き声に似ているため「猫」となったとされています。

いかがでしたか?

会話のネタにもなる豆知識、家族や友達にもシェアしてみて!

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