1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. バッグってどう片付けたら良いの?リバウンドしないバッグ収納の秘訣を片付けのプロが教えます!

バッグってどう片付けたら良いの?リバウンドしないバッグ収納の秘訣を片付けのプロが教えます!

  • 2021.6.26

整理収納アドバイザーのhanaです。形も大きさも様々なバッグ、キレイに片付けても使うたびに元に戻せず、どう収納したら良いか難しいですよね。リバウンドしないバッグ収納の秘訣は、「厳選」+「掛ける収納」です!今回は、バッグを「厳選」する方法と「掛ける収納」にする方法をご紹介します!

まずは事前準備!《一軍》バッグを厳選しよう

リバウンドしないバッグ収納を作るためには、事前準備が必要です。

それは、バッグの仕分けです。

バックを上記画像のように《一軍》、《二軍》、《三軍》の3つに分けましょう。

仕分けの基準や扱い方は、以下の表のとおりです。

リバウントしないバッグ収納にするためには、《一軍》バッグをワンアクションでサッと取り出せて、サッと戻せる「掛ける収納」にしておくことが重要です。

そのため、使用頻度によって《一軍》と《二軍》の収納場所を分けて、「掛ける収納」にする《一軍》バッグを「厳選」する必要があるのです。

《二軍》バッグの補足説明

使用頻度が低い《二軍》バッグは、「夏用」「カジュアル」「フォーマル」など、種類ごとにケースにまとめます。

ケース内は、バッグを立てて収納し、全てのバッグが見える状態で納めましょう。ケースにラベリングし、上記画像のように棚の上などにしまったら完了です!

《一軍》バッグを「掛ける収納」方法3選

それでは、《一軍》バッグの「掛ける収納」方法をご紹介します。

【1】ポールに直接掛ける方法

クローゼットのポールに直接S字フックを取り付けてバッグを「掛ける収納」にする方法です。

S字フックは、ストッパー付きでねじれた形状のモノを使うと、バッグ同士がぶつかり合うことがなく、スッキリ収納できますよ。

とてもシンプルで簡単な方法ですが、広いスペースが必要になるため、複数のバッグを掛けるのは難しい場合があります。

そこで、ここからはデッドスペースを活用する方法をご紹介します。

【2】クローゼットの端等、壁面のデッドスペースを活用する方法

クローゼット端等のデッドスペースを活用してバッグを「掛ける収納」にする方法です。

クローゼット端等のデッドスペースの内側につっぱり棒を取り付け、S字フックにバッグを掛けて収納します。

S字フックは、ストッパー付きのモノを使うと外れることもなく、ノンストレスです。

また、同じデッドスペースの活用方法として、上記画像のようにクローゼットの壁にフックを直接取り付ける方法や、ドアに吊り下げ用のフック取り付ける方法もあります。

【3】クローゼット下のデッドスペースを活用する方法

クローゼット下のデッドスペースを活用してバッグを「掛ける収納」にする方法です。

クローゼットのポールに2本のロープをくくり付け、つっぱり棒を吊り下げてブランコ状態にします。そして、突っ張り棒にS字フックでバッグを掛けて収納します。

S字フックは、ストッパー付きでねじれた形状のモノを使うと、バッグ同士がぶつかり合うことがなく、バッグを取り出したり戻したりする際の妨げになりません。

リバウンドしないバッグ収納の秘訣は「厳選」+「掛ける収納」

いかがでしたか?リバウンドしないバッグ収納の秘訣は、まず仕分けして《一軍》バッグを「厳選」+「掛ける収納」にすることです。

「掛ける収納」はワンアクションで簡単!積み重なって探しづらかったり、グチャグチャに崩れてしまったりすることもありません。

シンプルにクローゼットのポールに掛ける方法以外に、デッドスペースや壁面を活用する方法もあります。

バッグに合わせて、複数の方法を組み合わせて収納するのももちろんアリ!

リバウンドしないバッグ収納、ぜひ、みなさまも作ってみてくださいね。

元記事で読む
の記事をもっとみる