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「木通」の読み方はなに?ヒントは秋が旬のあの果物!

  • 2021.6.26
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「木通」の読み方はなに?

どちらも小学生で習う漢字ですが、「木」と「通」を組み合わせて使うことはあまりないと思います。滅多に見ない単語ですが、実はスーパーに売っていることがある、あの果物なんです。メジャーな部類ではありませんが、食べたことがある人もいるはず!

いったい「木通」はなんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「アケビ」でした!音読みでそのまま「モクツウ」と読む場合もあります。

アケビは果物の一種で、日本の幅広い地域に自生しています。都会ではあまり見ませんが、野山では自然のアケビが見れることも。実が熟すと皮が紫色になり、楕円形の果実が縦にパカッと開きます。すると、中から白くてプリッとした果肉と黒い種子が。

この熟した時の様子から「開け実」が転じ、「アケビ」と名付けられたという説があります。ちなみに、白い果肉は食べれますが、黒い種子のほうは苦味があり食用には向いていません。

そして、もう一つの読み方である「モクツウ」もアケビに関係する言葉です。モクツウは、アケビの実の方ではなく木の部分のこと。こちらは食用として使われるのではなく、漢方として利用されています。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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