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「ざ、斬新すぎる!」餅でもマシュマロでもない、イオンの“謎の白いキューブ”が便利すぎた

  • 2021.6.29

「魚を食べたいけれど、調理するのは手間だし洗い物も面倒…」「骨があって食べづらいし、やっぱり肉の方がいいや」なんて思ったこと、みなさんありませんか?

そんな悩みをパパッと解決した、“手軽に魚が食べられるアイデア商品”がイオンに登場しています。すでに多数のメディアで取り上げられている注目の品ですが、はたしてその実力はいかほどのものか? 実際に調理し、食べた感想をレポートしたいと思います。

イオンの「パパッとできる お魚おかず」シリーズ

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それが、こちらの「トップバリュ パパッとできるお魚おかず」。ラインナップは骨取りサーモン/骨取りあじ/骨取りさば/骨取りたら/骨取りぶりの全5種類です。

売り場には、骨取りあじをのぞく4種類が陳列されていました。ちょっと悩んだ後、今回は「トップバリュ パパッとできるお魚おかず 骨取りさば」(税込386円)を購入することに。

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こちらは冷凍食品ですが、解凍不要でそのまま調理することができるんだそう。

早速調理…する前に、まずはいったいどのような形状をしているのか、パッケージから取り出して確認してみます。

魚には見えない、謎の白いキューブ。

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お皿に取り出してみるとこんな感じ。きれいなキューブ状に成型されており、表面には打ち粉がかけられています。

青魚特有の匂いが感じられるものの、まるでお餅やマシュマロのような見た目をしており、とうていさばとは思えません。しばしばネットを騒がせている“ディストピア飯”のような雰囲気をただよわせています。

まずはそのまま焼いてみることに

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せっかくなので、まずはそのまま焼いて食べてみます。加熱時間などの記載はなかったため、油を敷いたフライパンに本品を並べ、表面に焦げ目がつくまでじっくり加熱しました。

なお、加熱中はあまり動かさないようご注意を。型崩れの原因になってしまうそうです。

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焼き上がった本品を食べてみたところ、これが予想以上のおいしさ。冷凍した魚は水分が抜け、パサパサになってしまうことがありますが、こちらはふっくらジューシーです。

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断面図がこちら。表面からは一見練り物のような印象も受けますが、実は結着材が一切使用されておらず、骨取りした魚のフィレを圧着して作られています。そのためか、さばの旨みもしっかり感じることができました。

公式おすすめレシピにチャレンジ

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今回は、本品を使った公式おすすめレシピにもチャレンジすることに。メニューは「さばとキャベツのごま味噌炒め」です。用意する材料は、下記の通りとなっています。

《材料》
パパっとできるお魚おかず 骨取りさば 1パック(180g/12個)
キャベツ 1/4個(約250g)
【A】市販の胡麻ドレッシング 大さじ2
【A】酒大さじ 1
【A】味噌 小さじ2
ごま油 大さじ2
塩・こしょう 各少々

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調理はいたって簡単。フライパンにごま油を熱し、本品を並べて全体に焼き色をつけ、中までしっかり火を通します。

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火が通ったら、ざく切りにしたキャベツを入れて炒めていきます。

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塩・こしょうをふり、キャベツに火が通ったら…。

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【A】を加えて炒め合わせれば完成です。調理時間は約15分と、魚を使ったにもかかわらずとても手軽にできました。

ごまドレッシングが絶妙

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ソースがしみてほんのり茶色く色づき、なんとも食欲そそるビジュアルに仕上がっているものの、ちょっと気になる点が。「ごまドレッシング」は生野菜にかけるイメージですが、炒め物に使っておいしくなるものなのでしょうか?

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しかし、それは全くの杞憂でした。「ごまドレッシング」のコクのある甘酸っぱい味わいが絶妙で、ご飯のおかずにぴったりの味に仕上がっています。味つけに「味噌」を使用しているためか、どこか「さば味噌」にも近いテイストです。

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今回はレシピにしたがいキャベツだけを入れましたが、お好みでピーマンや玉ねぎなど、ほかの野菜を入れてもおいしくいただけそう。七味唐辛子で辛さと風味を足してみるのもアリかもしれません。

使い道豊富!ストック買いにもおすすめです

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今回は炒め物にしましたが、「さばカレー」や「さばのラタトゥイユ」などの煮込み料理、「さばの竜田揚げ」などの揚げ物など使い道は実に豊富です。また、全5種類あるため、日によって魚を変えてみる、なんて方法も叶います。

魚に関する様々な悩みを解決した「トップバリュ パパッとできるお魚おかず」シリーズ。冷凍庫にストックしておくと、料理の幅がグッと広がりそうです。

筆者:松本陸杜/ライター

※掲載している価格は筆者による税込購入価格です。実際の販売価格は店舗により異なりますので、ご購入の際はご注意ください。


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