英語で「なるべく」は何と言う？言えたらスゴい英会話、正解は...？

2021.8.23

今回は話している相手に対して、絶対ではないけれど“できる限り”というニュアンスで希望を伝えたいときに使える表現をご紹介します。

皆さん、「なるべく」を英語で何と表現するか知っていますか？

この表現、英会話ではよく使われているのを耳にします。

それでは何と言うのでしょうか？

英語で「なるべく」の正解！

ヒントですが、この表現は “possible” という簡単な単語を使っているので想像がつきやすいと思います。

では、正解を発表します！

答えは “as ~ as possible” です！

解説

“as ~ as possible” は「なるべく」を意味します。

少々表現としては長いですが、詳しく見ていくと簡単な構造になっています。

“possible” は「可能」という意味ですが、それに「〇〇のように」を意味する “as ~ as” と組み合わせることで、 “as ~ as possible”、「なるべく」「可能な限り」という意味になります。

「なるべく詳細をください」なら “as much detail as possible”、「なるべく早く」なら ”as soon as possible” となります。

使い方は…

“Give me the details as much as possible.” “Sure, I’ll give you the details as soon as possible.”

「できるだけ詳細をください」「もちろんです。なるべく早く伝えます」

となります。

まとめ

いかがでしたか？

この表現を覚えれば、「なるべく」と希望を伝えたいときに英語で表現することができますね。

ぜひともこの表現を英会話でも使ってみてはいかがでしょうか？

ライター：加藤博人（Hiroto Kato）

2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得（現在は980点）、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界（TBS）』など、メディア露出多数。

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