4年に1度開催されるオリンピック。今回は開催地が東京ということで大きな盛り上がりを見せていますが、いよいよ8日に閉会式を迎えてしまいます。
さて今回は、そんなオリンピックに関連する漢字から「雅典」をご紹介しましょう!
一体、なんと読むのかわかりますか?
「雅典」の読み方!
では、早速「雅典」の読み方を発表します。
「がてん」と読んだ方は、不正解!「みやびてん」でもありません。人の名前にも使われることがありますが、今回は「まさのり」さんでもありません。
ヒントは、2004年にオリンピックが開催された地域の名前です。古代オリンピックの発祥の地としても知られています。
そろそろ読み方はわかったでしょうか?
正解は「アテネ」でした!
「雅典」の豆知識
東京オリンピックで32回目を迎えるオリンピック。記念すべき第1回目は1896年にアテネの地で開催されました。
当時は各地で戦争がたびたび起きていましたが、オリンピックを開催するときはすべての戦争が収束していたことから「平和の祭典」とも呼ばれていたそうです。
そんなオリンピックですが、第1回アテネオリンピックの参加者は男性のみ。女性が出場するようになったのは第2回の1900年パリオリンピック以降となります。
まとめ
いかがでしたか?
「雅典」は「アテネ」と読みます。
外国の国や地名を漢字にすると「こんな書き方をするのか…!」というものがたくさんありますよ。気になる方は、その他もぜひチェックしてみてくださいね!
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