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「顔」は「かお」以外に何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.7.20
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今回ご紹介する漢字は「顔」。普段は「かお」や「がん」と読むことが多い字ですが、今回は違う読み方を考えてみてくださいね。

ひらがな4文字が入りますよ。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「顔」の読み方!

では、早速「顔」の読み方を発表します。

ヒントを出します!

「か」で始まり、「せ」で終わる言葉です。今回は少し難しいかもしれませんね。

それでは正解を発表します!

正解は「かんばせ」でした!

「顔」の豆知識

では、「顔(かんばせ)」とはどういう意味なのでしょうか。

①顔。顔つき。
②体面。面目。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.392

 

普段よく使っている「かお」の意味もありますが、どちらかというと「顔つき」や「容貌」など見た目に関わることに使われることが多い言葉です。

「かんばせ」は容貌の「容」の字も使って「顔容」と書き表されることもありますよ。

「顔」は成人した男性が額にいれずみを描いた様子を表した漢字です。

いれずみを入れて成人式を行っている男性たちの顔つきからできた漢字なので「かお」や「かんばせ」の意味をもつようになりました。「かんばせ」ではなく「かおばせ」と言われることもあります。

まとめ

いかがでしたか?

「顔」は「かんばせ」と読みます。

顔つきや容貌を表すときに使う言葉です。

「花の顔」と書いて「花のように美しい顔」という意味になります。美しいものを見たときにはぜひ「かんばせ」を思い出してみてくださいね!


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