「今だ!」と思って撮った写真。後で見返してみるとピントがぼやけて被写体がきれいに写っていなかった経験はありませんか?
今回はそんな状態を表す「暈る」の字を紹介します!
「暈(かさ)」や「眩暈(めまい)」などに使われる「暈」の字ですが、一体なんと読むのかわかりますか?
「暈る」の読み方!
では、早速「暈る」の読み方を発表します。
「かさる」と読んだ方は、不正解!「うんる」でもありませんよ。
ヒントは境界線がぼやけているようなときに使う言葉です。
「ピントが暈る」「暈た柄の服」のように使うことが多いでしょう。「論点が暈る」などの使い方もありますよ。
そろそろ読み方はわかりましたか?
正解は「ぼける」でした!
「暈る」の豆知識
では、「暈る」とはどういう意味なのでしょうか。
①輪郭や濃淡の境目がはっきりしなくなる。
②話の内容などがあいまいになる。
出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1605
「暈る」はぼんやりしていたり、あいまいだったりするときに使う言葉ですね。
では、同じように「ぼける」と読む「惚ける」や「呆ける」とは何が違うのでしょうか。
これらの意味は次のとおりです。
頭の働きがにぶくなる。
出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1605
「頭がボケている」のように使うときは「惚ける」や「呆ける」を使います。
ただし語源はどれも同じなので、「暈る」を「惚ける」などと同じように使うことがあります。
まとめ
いかがでしたか?
「暈る」は「ぼける」と読みます。
輪郭やピントがぼやけているときに使う言葉です。
スマートフォンの場合はレンズの汚れを取ったり被写体から少し距離を取ったりすることで暈ているのを改善できるそうですよ。
「ピンボケしちゃう」とお困りの方は、ぜひ試してみてください!
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