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「銀口魚」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.8.5
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今回ご紹介する漢字は「銀口魚」。

メダルの色でお馴染み「銀」という漢字に「口」、そして「魚」という見慣れた漢字の組み合わせですが……。

一体なんと読むのでしょうか?

「銀口魚」の読み方!

では、早速「銀口魚」の読み方の発表です。

「ぎんくちさかな」と読んだ方は、実は不正解……!

一つ目のヒントは夏に旬を迎えます。そして、二つ目のヒントは塩焼きが美味しい川魚!

ここまで書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

正解は「あゆ」でした!

「銀口魚」について

では早速、「銀口魚(あゆ)」について調べてみましょう!

日本各地の清流にすむ淡水魚。一種の香気がある。背中は青黒くて腹は黄白色。食用。〔アユ科〕

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.44

 

見慣れた「鮎」という字の他に「年魚」、「細鱗魚」、「香魚」とも表記することも。

さて、夏のおいしさは言わずもがな。秋の「さびあゆ」もまた人気なのです!
ところで「さびあゆ」とは、どんな特徴があるのでしょうか?

秋の産卵期のころの、背に錆色のまだらがあるアユ。おちあゆ。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.605

 

いわゆる産卵期の子持ちである「落ち鮎」の別名なのです!

まとめ

いかがでしたか?

「銀口魚」は「あゆ」と読みます。

ぜひ、この機会に「銀口魚」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


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