1. トップ
  2. 「纔かに」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

「纔かに」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.7.19
undefined

今回ご紹介する漢字は「纔かに」。

沢ガニや毛ガニ、松葉ガニなど、様々な種類の蟹の種類の一つにも見えてきますが……。

一体なんと読むのでしょうか?

「纔かに」の読み方!

では、早速「纔かに」の読み方ですが……。

先ほど、散々蟹の仲間を匂わせましたが、実は蟹は無関係!

「纔かに」は微々たる量を表す言葉なのです。

というわけで、サクッと読み方に移りたいと思います。

正解は「わずかに」でした!

「纔かに」の意味は?

では「纔かに(わずかに)」の意味を改めて、調べてみましょう!

事の運・不運や明・暗などを隔てる差がほんの少しである様子。「一勝の差でーに首位を守った/猛追をかわしてーに逃げ切った」

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1691

 

「纔かに」と表記すれば難しいイメージが先行しますが、別表記「僅かに」ならばイメージも浮かびやすいのではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

「纔かに」は「わずかに」と読みます。蟹の仲間ではなく、「僅かに」とも表記します。

ぜひ、この機会に「纔かに」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


※現在発令中の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。