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「可惜」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.7.23
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今回ご紹介する漢字は「可惜」。

「可能性」という言葉などに使われる「可」、「惜敗」などでお馴染みの「惜」、2つの見慣れた漢字の組み合わせですが…。

一体なんと読むか、分かりますか?

「可惜」の読み方!

では、早速「可惜」の読み方を発表します。

全く異なる読み方になるため、全然想像がつかないという方も多いかもしれませんね…。

正解は「あたら」でした!

「可惜」の意味は?

ちょっと見慣れない「可惜(あたら)」という言葉。はじめて聞いたという方も多いと思います。

せっかくなので、意味も正確に理解しておきましょう!

せっかくの才能・機会がありながら、生かし切れないままに終わってしまうのは、他人事(ヒトゴト)ながらいかにも惜しまれるという心情をいだく様子。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.28

 

漢字の持つイメージ通り、可能性を惜しむ気持ちを表す言葉のようです。

ちなみに、夜が明けることが惜しいような夜のことは「可惜夜(あたらよ)」と言うそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「可惜」は「あたら」と読みます。

ぜひ、この機会に「可惜」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


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