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【スタイリスト推しの隠れた名作】インナー・パット・透ける素材「Tシャツ選びの新視点」

  • 2021.6.24
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本来とは違うサイズ感、こだわりのあるインナーなど、Tシャツにまつわる意外性のあるネタを収集。ベストな1枚を求めてアンテナを張っているGISELeスタイリストたちのそれぞれの「今の気分」は?

①SEE-THROUGH
「透け感のある素材」
Baserange


A. HIGUCHIs item


樋口さん:BaserangeのTシャツは、薄くてほんのり肌の透ける生地感が特徴。夏もロングスリーブ派という人も、これなら見た目も着心地も涼しくてオススメです。このピンクベージュの色みが絶妙(A)!

②INNER
Tシャツの前に「Tシャツの中」


B. 


C. 


高木さん:Tシャツを着る日は、透けたり見えたりしてしまってもいやみのないカップつきのキャミを選びます。なかでもお気に入りはMADE IN JAPANのブランド・スープレルース(B)。ホールド力が高く、胸の形をキレイに見せてくれるので手放せない。シアーなTシャツに重ねると、いっそう女性らしく装えます。


出口さん:私も最近のインナーはスープレルース率高め! 胸元のカッティングがキレイで万が一透けてもやぼったさがないし、オーガニックコットンを使っているから肌ざわりのよさも抜群。


樋口さん:私も好きで全色持っています!あたりが出にくく、背中の開きが広めなので、肌感のあるトップスを着る日にも重宝。


高木さん:深めのVネックに惹かれがちなので、ゴムや金具を使わないヘーゼルのインナー(C)にも注目。シームレスで、薄手のTシャツを重ねても響きづらい。ノースリTのサイドから、ちら見えしても下着っぽく見えにくいのもうれしい。


③STYLE UP
「スタイルよく見えるポイント」
F. SHOULDER PAD




渡邉さん:肩パット入りは肩にほどよい立体感が出るおかげで顔がすっきり見えるし、肩幅が強調されることで自然なドレープが生まれて上半身を細く見せてくれます。


岩田さん:私も肩パッド入りをつい手にとってしまう。とくにノースリーブはそでまわりが締めつけられないからいいですね。



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【すべてのアイテムとクレジット】スタイリスト推しの隠れた名作


GISELe STYLIST


渡邉恵子さん
「カジュアルなのに女っぽい」「キレイなのに抜けもある」、絶妙なさじ加減のセレクトと合わせ技に定評あり。


樋口かほりさん
肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングが人気。リアリティのあるアイテム選びは必見。


岩田槙子さん
まじめにもモードにも転ぶ、柔軟性の高いキレイめスタイルが鉄板。大人も使いやすい旬アイテムの提案にも注目。


出口奈津子さん
GISELeでは定番服を比較する企画を担当することも多く「使えるブランド」を熟知。遊びある小物づかいも得意。


高木千智さん
キレのあるハンサムな装いが得意。自身もメンズ服をとり入れることが多く、シンプル服のこなし方を心得ている。

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