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泥沼は避けたいけど…別れ話がこじれてしまう理由

  • 2021.6.24

いままで仲良くやってきたけれど、どちらか一方の気持ちが冷めてしまった。

大体がこのような理由で、恋人と別れるのではないでしょうか。

過去の話とはいえ一時は好き同士。最後もお互いを想いやれれば一番良いのですが、現実はそうはいかないもの。

むしろ大ゲンカをしてこじれにこじれて、最終的に泥沼で破局…というケースも多いのです。

そこで今回は「恋人とキレイに別れられず、仲がこじれてしまう理由」と、そうならないためのアドバイスをご紹介します。

自分は悪くないと思うから

男女の別れは、どちらかが100%悪いと白黒つけることが難しいもの。

たとえば女性側の浮気がバレて別れることになっても「でも彼が仕事仕事で全然構ってくれなかったから…」「あの日は飲み過ぎちゃっていたから…」と自分を正当化する人は少なからずいるはずです。

これは男性に置きかえても同じです。

「でも自分は悪くない」という気持ちが心のどこかにあるからこそ、別れ話はどんどんこじれていくのですね。

逆にどちらかが潔く「俺(私)が悪かった、ごめん!いままでありがとう!」と非を認めて憎まれ役を買って出れば、別れ話もそこまで複雑にならないかもしれません。

「自分は悪くない」という気持ちはグッと抑えて、あえて折れるのが得策ですね。

人の本性が出るから

人はずっと好きでいてもらいたいからこそ、自分の本音を隠したり、相手のために行動したりするもの。

また愛があれば、相手の些細なことは大目にみることができますよね。

でも相手から突然「別れよう」と言われると、人は「こんなに尽くしていたのに何で!?」とパニックになってしまいます。

結果いままで理性でセーブしていたことができなくなり、感情的に行動してしまうケースも。

また、別れ話をした途端に「じゃあ、あのときあげたプレゼント返してよ」などと急に態度が変わる場合もあるようです。

いずれにしてもそれがその人の「本性」だったということでしょう。

相手のショックな本性が見えたとしても、そこで自分も感情的になってしまうと更に別れ話は泥沼になってしまいます。

あなただけでも理性を保って、冷静に話し合いましょう。

そんなあなたの姿を見て、相手も少し冷静さを取り戻してくれるかもしれません。

一方にまだ愛情が残っているから

彼氏彼女同時に気持ちが冷めて、そのまま別れることができれば何の問題もないですが、実際はそんなのほぼ不可能ですよね。

冒頭でも言った通り、別れるときって大抵どちらかの気持ちが冷めるもの。

つまりもう一方にはまだ好きな気持ちが残ってしまっているため、別れも複雑化していきます。

「どうしても別れたい」vs「どうしても別れたくない」では、話し合いは平行線になるのは目に見えていますよね。

こうやってどんどん別れ話は長引いて、最終的にお互い恨み合って別れるケースが多いのでしょう。

別れるためには、お互いがある程度納得して合意することが必要です。

別れたい理由は「なんとなく」などあいまいな言葉で濁さず、きちんと理由を説明した方がいいでしょう。または、相手に濁されたら、しっかり説明を求めましょう。

頭ではわかっても、心がついていかないという難しさも出てくるはずですが、理性的な話し合いを心がけましょう。

ケンカは最小限に

昨日今日知り合った浅い関係じゃないからこそ、簡単にあっさり別れられるわけではありませんよね。

とはいえ男女の間に別れはつきもの。

なるべくならケンカも最小限に抑えて、清々しく別々の道を歩みたいものですね。

(和/ライター)

(愛カツ編集部)

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