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「何に見える?」あなたの“決断力の強さ”がわかる心理テスト

  • 2021.8.2
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何かを決断した後も、これでよかったのか、と考えてしまうことがありませんか?中には、一度決めたことは何があっても迷いなく突き進んでいく人もいるでしょう。あなたの決断力の強さはどのくらいなのでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.船

2.帽子

3.漢字の「凸」

4.踏み台



1.船に見えた人は「やや決断力の弱い人」

図形が船に見えた人は、やや決断力の弱い人かもしれません。自分で決断したことでも、後から本当にそれでよかったのか間違いだったのではないかと考え込んでしまうことがありそうです。迷いが生じると、誰かに「それでいい」と太鼓判を押してもらいたくなるのではないでしょうか。

このタイプの人は、考えるより行動が先になってしまいやすい人でしょう。浅く考えただけで猪突猛進的に行動に移してしまうようなところがありそうです。そのため、後になって自分があまり考えなしに動いたことが気になってきてしまうのでしょう。

勘が良い人なので、おそらく考えなしに動いたとしても、よく考えて動いたとしても答えは同じであることが多いのではないでしょうか。ただ、思い切りが良すぎるところがあるため、どうしても冷静になってから決断したことが揺らいでしまいがちでしょう。

2.帽子に見えた人は「決断力の強い人」

図形が帽子に見えた人は、決断力の強い人かもしれません。自分で決めたことであれば、何が起こってもそのまま自分の判断を信じて突き進んでいくことができそうです。あまりあれこれ後から考えるようなことはないのではないでしょうか。

このタイプの人は迅速かつ丁寧に考えて物事を決めることができる人でしょう。早い決断ではありますが、短い時間で熟考はしているので、しっかりした決断になっているのではないでしょうか。少しのことでは揺るがない決断力でしょう。

そのため、後から迷いが生じてくるようなことは少なく、決めたら決めた道を進んでいくのみになっていそうです。うまくいかないことがあっても、後悔するのではなく、どう対処しようかと前向きに考えることが出来る人でしょう。

3.漢字の「凸」に見えた人は「決断力の弱い人」

図形が漢字の「凸」に見えた人は、決断力の弱い人かもしれません。そもそも決断自体が難しいのではないでしょうか。決断する以前に迷いが生じてしまうため、いつまでたってもどちらにも決めかねてしまうようなところがあるでしょう。

このタイプの人は、想像力が豊かであるが故に色々な可能性をたくさん考えてしまうところがあるでしょう。かなり熟考しますが、あれこれ考えすぎて考えがまとまらなくなることが多そうです。あらゆる可能性を検討するうちに何が何だかわからなくなるのではないでしょうか。

そのため迷いに迷って結局何も決められない状態になることが多いかもしれません。誰かが代わりに決めてくれたとしても、それで良かったのかとずっと迷い続けるでしょう。事が済むまでは迷いが生じ続ける決断ができないタイプかもしれません。

4.踏み台に見えた人は「やや決断力の強い人」

図形が踏み台に見えた人は、やや決断力の強い人かもしれません。決めたら決めたで少々迷う気持ちがあってもねじ伏せていってしまうようなところがあるでしょう。決断して前に進んでいるのだから、迷っても仕方がないと思えるのではないでしょうか。

このタイプの人は、サバサバしており長い時間あれこれ考えるのを好まないところがありそうです。そのため、割と決断も早い方ではないでしょうか。決めた後で「違ったかもしれない」と不安がよぎり迷いが出てきたとしても、自分の力でそれをストップすることができてしまうでしょう。

ただ、人生に関係するとても大きな決断になると、迷った時には立ち止まることもあるかもしれません。そういう時は、おそらく決断を翻してしまう事が多いでしょう。迷いが生じたとしても、そこから長く揺れるよりは、さっさと道を変えてしまうようなところがありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部


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