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「何に見える?」あなたの“記憶力を高める方法”がわかる心理テスト

  • 2021.7.31
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あなたは自分の記憶力に自信がありますか?記憶力は生まれ持った能力ではありますが、自分に合った方法で記憶できれば今よりも伸ばすことが出来るかもしれません。あなたの“記憶力を高める方法”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ヨットの帆

2.傘

3.矢印

4.底面を合わせたスリッパ



1.ヨットの帆に見えた人は「理屈を理解する」

図形がヨットの帆に見えた人は、理屈を理解しながら記憶することで記憶力を高めることが出来るかもしれません。どうしてそうなるのか、なぜそうなっていったのかなど細かく分析しながら噛み砕いて理解することで、しっかりと頭の中に残ってくれるでしょう。

このタイプの人は、白黒はっきりしており答えが曖昧にならないものを好みやすいところがありそうです。有耶無耶なものを目の前にすると、解明したい気持ちが湧いたり、遠ざけたい気持ちになったりするでしょう。

あなたの場合、成り立ちなどを理解することで、腑におちる感覚を得やすいのではないでしょうか。単純なものをとにかく覚えるのではすぐ消えますが、ちゃんと理解したことはなかなか忘れないはずです。

2.傘に見えた人は「ストーリーで覚える」

図形が傘に見えた人は、ストーリーで覚えながら記憶することで記憶力を高めることが出来るかもしれません。どういう流れがあるのか、自分なりにストーリーを組み立てて物語にしてしまうことで、上手に頭の中に残ってくれるでしょう。

このタイプの人は、夢みがちで感受性が豊かなところがあるでしょう。無機質なことを覚えるのは苦手ですが、そこに感情が伴うようなことがあると興味を持ちやすく記憶にも残っていきやすいのではないでしょうか。

実際のストーリーでも自分で作ったストーリーでも良いので、何かしらの流れのある物語にしてみましょう。それを反芻することで、自然と記憶に残り、キーワードさえ与えられれば数珠繋ぎ的に想起もしやすくなるかもしれません。

3.矢印に見えた人は「耳で聞いて覚える」

図形が矢印に見えた人は、耳で聞いて覚えることで記憶力を高めることが出来るかもしれません。目で読んでいても一向に頭に入ってこないことも、耳で聞くことによって覚えやすくなるのではないでしょうか。

このタイプの人は、思い込みをしやすく、一度間違った思い込みをするとなかなか書き換えが難しいところがありそうです。少々頑固で融通の効きにくい人ではあるでしょう。裏を返せば根気があり努力家なのかもしれません。

耳で聞くということは、長い集中力と最後まで聞く根気強さが必要です。あなたにはその才能がありますので、むしろ耳で聞いた方が頭に入っていきやすいでしょう。

4.底面を合わせたスリッパに見えた人は「視覚で捉える」

図形が底面を合わせたスリッパに見えた人は、視覚で捉えることで記憶力を高めることが出来るかもしれません。わかりやすく図にしてしまうことで、そのまま覚えてしまうことが出来るのではないでしょうか。

このタイプの人は、観察力が高くパッとみて微妙な違いを見出す力に長けたところがありそうです。一見だけで色々な情報をうまく把握することが出来る人でしょう。そのため何かを覚えたい時は、出来るだけまとまった図にしてしまうと良いかもしれません。

何かを理解するときも同様で、絵にしながら考えていくと、しっかりと流れが頭の中に定着していく感覚を得やすいでしょう。顔を覚えるのも得意ですので、顔を覚えるときは下に名前のテロップが入っているイメージをすると名前とセットで覚えやすいでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部


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