「何に見える？」あなたが隠し持つ“可愛げ”がわかる心理テスト

どんな人にも“可愛げ”いうものがあるものです。でもその可愛げをうまく出せる人もいれば、全然うまく出せず「可愛げのない人」と思われてしまう人もいるでしょう。あなたは自分の可愛げがどういうところなのか、きちんと理解していますか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.びっくりマーク

2.羽子板のハネ

3.糸通し

4.メダル

図形がびっくりマークに見えた人は、オロオロしやすいところが可愛げなのかもしれません。何か困ったことが起こった時に、どうしたらいいかわからなくなり右往左往してしまうことがあるのではないでしょうか。周りから見れば、その行動がなんとも言えず可愛らしく思えるかもしれません。

このタイプの人は、普段から先を見越して行動する慎重派なところがありそうです。ある程度予測して準備し、突発的なことにも対処できるようにしているでしょう。ただ、やはり想定できなかったことも起こるのが人生です。そういう時にどうしてもパニックになってしまいがちでしょう。

そういう時に、きっと助け舟を出そうとしてくれる人がいるはずです。それを素直に受け入れられる人は「可愛げのある人」となりますが、明らかに狼狽えているのに「大丈夫」と拒否してしまう人は「可愛げのない人」になってしまうのかもしれません。

図形が羽子板のハネに見えた人は、天然なところが可愛げなのかもしれません。朗らかで、あり得ないような凡ミスをやらかすようなところがあるでしょう。自分のミスに慌てふためいているところや、照れ笑いしている姿が、なんとも言えず可愛らしく見えるかもしれません。

このタイプの人は、マイペースであまり周りをちゃんと見ていないようなところがありそうです。そのため勘違いも多いですし、ぼーっとしているせいでうっかりミスもよくしてしまいがちでしょう。笑いを誘ってしまうようなミスが日々多いのではないでしょうか。

そういう時に、きっとあなたの行動を見て笑ってくる人がいるでしょう。あなたも一緒に照れ笑いしてしまえば「可愛げのある人」という印象になりますが、ムキになって怒ったりミスを認めようとしないと「可愛げのない人」になってしまうのかもしれません。

図形が糸通しに見えた人は、健気なところが可愛げなのかもしれません。何事に対しても一生懸命で、脇目も振らず頑張ることができてしまう人でしょう。周りが無理なんじゃない？と思っていても、頑張り続ける姿が、なんとも言えず可愛らしく見えるのかもしれません。

このタイプの人は、少々自分に自信がないところがありそうです。だからこそ人一倍一生懸命に頑張ろうとすることが出来る人でしょう。一度頑張り始めると、どうしても途中では諦められず、なんとか頑張り続けようとするところがありそうです。

おそらく周りはそんなあなたを心配して声をかけてくることが多いのではないでしょうか。そういう時に心配してくれることに感謝すれば「可愛げのある人」という印象になりますが、余計なお世話と感じて嫌な態度を取ってしまうと「可愛げのない人」になってしまうかもしれません。

図形がメダルに見えた人は、わかりやすいところが可愛げなのかもしれません。考えていることや感じていることが外にダダ漏れになりやすく、気持ちを汲み取りやすい人でしょう。嘘がつけず、周りに悟られまくる姿が、なんとも言えず可愛らしく見えるのかもしれません。

このタイプの人は、感受性豊かで表現もストレートなところがあるでしょう。悲しければ人前でも泣いてしまいますし、褒められれば目に見えて有頂天になってしまうような人かもしれません。そのため、裏表がなくとてもわかりやすい人だと感じられているでしょう。

ポジティブな感情の時は良いですが、ネガティブな感情の時は注意が必要ではないでしょうか。ポジティブな感情が全面に出ているときは「可愛げのある人」と思われやすいですが、ネガティブな感情があまりにも出てしまうと「可愛げのない人」という印象になってしまうでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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