「何に見える？」あなたが“気疲れしやすい人か”がわかる心理テスト

人と関わっていると気を遣ったり裏を読んだり、盛り上げようと頑張ったりして、気疲れすることってありますよね。リラックスして関われる人ばかりなら良いですが、そうはいかないものでしょう。あなたは気疲れしやすい人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.横断歩道

2.ブラインド

3.靴紐

4.レーン

図形が横断歩道に見えた人は、あまり気疲れしない人かもしれません。自分が気疲れしそうだと思ったら、適当に人から離れてリラックスタイムを取っているせいではないでしょうか。そういうバランスの取り方が比較的上手い人かもしれません。

このタイプの人は、マイペースであまり人に無理に合わせようとはしないところがありそうです。自分が疲れてまで人と一緒にいようとはしない人でしょう。また、気疲れしそうな相手といるときは少しぼーっとして時間をやり過ごしていたりするかもしれません。

自分の気疲れ具合に敏感ですので、疲れが溜まると解消したり次は気疲れしないよう何かしらの工夫をしたりするなど方策を取ることができるのでしょう。そのため、あまり気疲れしないのかもしれません。

図形がブラインドに見えた人は、気疲れする人かもしれません。人といると常に気を遣いまくってしまい、気がつけばヘトヘトになってしまっていることが多いのではないでしょうか。人混みにいるのも色々気になってしまって気疲れしやすいかもしれません。

このタイプの人は、繊細で敏感な性格をしているでしょう。そのため、周りは気が付かないような小さなことにも気が付いていることが多そうです。気がつくとなんとかしなければと思うため、どんどん疲れていってしまうのかもしれません。

また自分の意見をはっきり示したり、自分の勝手で動くことに抵抗感があるため、どうしても気疲れしているのにさらに頑張ろうとしてしまいがちでしょう。終わった時には、もう何もしたくないくらいどっと疲れが出てくるのではないでしょうか。

図形が靴紐に見えた人は、少し気疲れする人かもしれません。あなた自身はそれほど気疲れしているつもりはなくても、肩が凝っていたりため息が出やすくなっていたりと変化がありそうです。周りの方が先にあなたの疲れに気がついているかもしれません。

このタイプの人は、少しぼんやりしたところがあり物静かな人でしょう。そのため、周りが騒がしい状態では気持ちが落ち着かなくなりがちかもしれません。別に何か気を遣っているわけでもなく、色々動き回っているわけでもないのに、なぜか気疲れしているような人でしょう。

特に積極的に行動するわけではないため、すごく気疲れするというほどではないかもしれません。けれども、じわじわと疲れがたまり、外に出たくない、誰とも会いたくない気持ちになったりすることは時々あるのではないでしょうか。

図形がレーンに見えた人は、気疲れしない人かもしれません。人に対して気を遣うことがほぼなく、自由に行動していることが多いでしょう。あまり周りのことは考えていないので、人といても疲れる要素がないかもしれません。

このタイプの人は、一匹狼で動くことを好みやすく、自由人なところがあるでしょう。別にそばに誰かがいても気にしませんし、いなくても気にしないでしょう。うるさいと思えば自分が離れることで解消されてしまうのではないでしょうか。

そのため気疲れするという感覚がいまいちわからないかもしれません。気を遣って欲しい人にとっては、あなたの行動はかなり肩透かしに感じられるでしょう。けれども、あなたのように行動したいと思う人は結構多いのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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