1. トップ
  2. 恋愛
  3. やりたいことを始めるのは今からでも遅くはない!保育士からエッセイ漫画家への転身体験談

やりたいことを始めるのは今からでも遅くはない!保育士からエッセイ漫画家への転身体験談

  • 2021.6.24
  • 3134 views

何歳になったって、夢を叶えることはできる!子どもの頃からの1番の夢は叶ったけれど、他にもやってみたいことはある…でも今からではもう遅いよね…と諦めかけていた時に出会ったものとは?

インスタグラムで子育てエッセイ漫画を描き始めたきっかけ

きっかけは今から3年ほど前、何気なく見ていたインスタグラムのオススメ投稿として出てきた『子育てエッセイ漫画』を見たことでした。

元々子どもの頃から絵を描くことが大好きで、毎日毎日広告の裏や自由帳などにいろんな絵を描いて遊んでいたわたし。

大人になったら就きたい仕事ランキングの上位に『絵を描く仕事をしたい』がランクインしているほど絵を描くことが大好きでした。

そんなわたしにとってこのインスタグラムに投稿された『子育てエッセイ漫画』はとても衝撃的でした。

わたしは高校を卒業後、短期大学の保育学科へ進み、保育士になる道を選んだので、イラストに関する知識や技術はゼロ。

さらにこの頃はもう二十代後半。1人目の出産を機に仕事を退職し、2人目を出産した頃だったため、これからまた新たな知識や技術を取り入れる時間や覚悟、心の余裕はありませんでした。

そんな時に見つけた『子育てエッセイ漫画』。

もちろんイラストのお仕事をしながら描いてらっしゃる方もいましたが、どちらかというと子育ての合間の息抜きや子どもの成長記録を残すためにと描いてらっしゃる方のほうが多いように感じ、『仕事としてじゃなくたって、こうやって自分のイラストで何かを表現したり、見ている誰かに癒しを与えたりすることができるのか!』と衝撃を受けました。

どうやって始めるか

さて、『子育てエッセイ漫画』との衝撃的な出会いを経てわたしが思ったことはもちろん『わたしも描いてみたい!』の一択!

…しかし、いざ始めるとなると、どうやって投稿を描いたら良いのか(紙に書いたものを写真に写す?デジタルだと何で描いてるの?スマホ?パソコン?)、続けていけるのか、描くからには誰かに見てもらいたいし共感してもらいたい…でもそもそも何も学んでいないわたしなんかの漫画を誰が読みたいと思うのか?と疑問や不安だらけ。

アカウントを作るまでに数ヶ月、そこから初めての投稿をするまで数週間…とても時間がかかりました。(自分に自信のない心配性なのです…。)

わたしが選んだ投稿方法は、スマホに無料のペイントアプリをインストールして、指で描くという方法!きっとこうやって始めた方も少なくないはず!

これ、肩や腕、手や指…色々なところに負担がかかりますが、案外描く場所を問わないので思いの外便利でした。(今はiPad&ペンシルを使って描いています)

新しいことを始めて変わったこと

子育てエッセイ漫画を描き始めて今年で3年目!描き始めた当初は、『夢はでっかくフォロワー1000人!』と目標を立ててゆるっと続けてまいりましたが、ありがたいことに今では4000人以上の方々にフォローしていただいております…泣けます(嬉しくて)…。

このアカウントを始めて、自分の好きな『絵を描くこと』を通してたくさんの方に笑ってもらったり共感していただいたりしたことにより、育児というものに孤独を感じなくなりました。

専業主婦になり、毎日家事に育児…とても幸せなことなのはもちろん理解していますが、やっぱり自分がしていることを誰かに認めてもらいたいし、共感してもらいたい…そして、人生一度きりなんだから、できれば自分がやりたいと思っていることはできるうちに挑戦したい!そんな思いがこの3年間で叶えられたような、そんな感覚です。

今年から子どもたちが2人とも幼稚園に通い始めたので、人生初めての『事務』のパートを始めました!

まだまだ始めて2ヶ月!右も左もわからずプチパニックを起こすこともありますが(苦笑)…初めてのことって新鮮で、新しい自分に出会えたようでとてもいいですね!

元記事で読む
の記事をもっとみる