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上田桃子直伝!ボールを捕まえるための3つの約束【スイング編】

  • 2021.6.24
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「ボールをしっかり捕まえたい」。女性ゴルファーなら誰もが1度はぶつかる課題です。今回は、先日結婚を発表した上田桃子プロに、その極意を教えていただきましょう。

「タテに振らなくちゃ、つかまったボールは打てない」と上田プロ。これまでもタテに振る意識を強く持っていたと言いますが、疲れが出たり調子が悪くなるとヨコ振りになってしまっていたのだとか。

タテに振って、ボールをしっかり捕まえるために、3つのポイントをチェックしていきましょう。

上田桃子プロ

◆右手首を親指側に折る

私は疲れてくるとアドレスでお尻が下がり、懐に手元を下ろすスペースがなくなっていました。すると右手首を手のひら側に折って、クラブをヨコから入れるしかありません。これでは強いつかまったボールは打てません。

クラブをタテに振るにはフォローでの手首の動きが重要です。卓球のドライブショットを打つイメージで、右手首をフォローで親指側に折り、タテにコックする意識を持ってください。右サイドに体重が残ったままだと、やはり右手首を手のひら側に折る原因になります。しっかり左サイドに体重を乗せて、右サイドでボールを押し込んでください。右足で地面を押し左太モモ内側でそれを受け止めれば、フォローで自然に右手首がタテにコックしていきます。

大事なのはフォローのコック!卓球のドライブのように右手首を使ってボールを捕まえよう 画像①

右手のひらでボールを打ってみよう。卓球のドライブを打つイメージでインサイドから右手を振り下ろし、体の回転で手のひらを返す。真っすぐボールが飛んだときは、手首が親指側にタテに折れているはず。ヨコ振りで手のひら側に折れてしまうと、ボールは左に飛ぶ

【約束2】フォローで右手首をタテにコックする

大事なのはフォローのコック!卓球のドライブのように右手首を使ってボールを捕まえよう 画像②

フォローで右手首を親指側に折り、クラブをタテに振り抜いていきましょう。ヘッドが最短距離を一気に走り、エネルギー効率がよくなります。

【約束3】左太モモ内側でダウンスイングを受け止める

大事なのはフォローのコック!卓球のドライブのように右手首を使ってボールを捕まえよう 画像③

「調子がいいときのティショットではフィニッシュで右足が浮いて、そのまま1歩踏み出してティを拾いにいく動きになります」と、上田プロ。それほど左に乗っているということだ

大事なのはフォローのコック!卓球のドライブのように右手首を使ってボールを捕まえよう 画像④

左サイドにしっかり乗って振り下ろすことが大事です。右サイドに乗ったままだと、シャフトが寝て下りてきてヘッドが下から入ります。右足で地面を押したら左太モモ内側に板をイメージして、そこで右サイドの押し込みを受け止めてください。フォローで手首がタテにコックしやすくなります。

大事なのはフォローのコック!卓球のドライブのように右手首を使ってボールを捕まえよう 画像⑤

右ヒジは体の近くを通す(左)。右肩が前に出ると、右ヒジも前に出てヨコ振りになる(右)

◆教えてくれたのは…

上田桃子 うえだ・ももこ/1986年6月15日生まれ、身長161cm、54kg、A型。熊本県熊本市出身。2005年プロ転向 今年、パナソニックオープンレディース優勝。ツアー通算 15勝、1勝(海外)

ALBAドライバー・アイアン・アプローチぜんぶ女子プロに教わろう! 2021年版掲載 編集/島村涼 撮影/相田克己 岩本芳弘 上山敬太 佐々木啓 鈴木祥 近澤幸司 福田文平 村上航 米山聡明 Getty Images

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