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コンシーラーは肌悩み別に使い分ける! (Yu Soga)

  • 2015.7.1
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30歳を過ぎたころから、クマやくすみなど肌を曇らせるものが気になるように。けれどここ最近のヌード肌ブームもあってパーフェクトにカバーした肌はNOTおしゃれ。必要なところに適したコンシーラーを使って肌悩みをカバーするのが旬のベースメイクの決め手かも。最近お気に入りの優秀コンシーラーたちをご紹介します。

メイクさんも絶賛! 肌の動きに負けないディオールのコンシーラー。

以前ベースメイク企画の取材でメイクアップ・アーティストのMICHIRUさんが推薦していたのが、このディオールスキン スター コンシーラー。ディオールスキンと言えばナタリー・ポートマンの美しいビジュアルでも有名ですが、まさにあの透明感のある肌と、無駄のないフォルムを実現するために活躍してくれるのがこの子。色でクマやくすみをカバーするだけでなく、ゆるみがちな目もと口もとをキュッとあげてくれるような”ストレッチ力”があるところがスゴイ。最近、顔がゆるんできた! と感じるならば、ぜひとも使ってみて欲しい逸品です。

コンパクト1つでクマ・シミ・くすみを解決するSUQQUのコンシーラー。

9月4日に発売になるSUQQUのフェイス デザイニングコンシーラー。こちらの三色、クマ、シミ、くすみ用と悩み別に分かれているのが特徴です。一番上の白っぽいのがハイライト。ハイライトと言っても昔の陰影メイクのようなバキバキの仕上がりではなく、ごく自然に透明感のある明るさをプラスしてくれるもの。私は年齢とともにこめかみの痩せ感が気になるので、少量をたたきこむように使っています。真ん中はクマ用、下はシミ用。目の下は動きが激しくヨレやすいので、やわらかめで肌の動きにもきちんとフィックス。時間が経ってもパサつきません。またシミ用は逆に硬めでポイント使いでもカバー力を発揮。用途によって油分の配合量を変えていて、それが一つのパレットに入っているという使いやすさで、大人のベースメイクや夕方のお直しに欠かせません。

シュウ ウエムラのえんぴつ形がシミ用にぴったり。

ダブルエンドのえんぴつ形コンシーラー、シュウ ウエムラのカバークレヨンは、この硬さがシミ用に最適! シミ隠しにはポイントで攻めて、ヨレずに隠してくれる役割がマストですが、このえんぴつ形ならテクなしでシミを直にとらえることができます。また、最近は子供にひっかかれたり、顔に小さな傷跡が絶えないので、時間が経った傷跡にもササーッとのせて自然にカバーすることができます。サラサラと油分レスな質感は、シミ、傷跡、ニキビ跡などの面積少なめなアラを隠すのに◎。

まるで美容液? シワシワになりがちな目もとにボビイブラウンの新アイテム。

9月18日にボビイ ブラウンから発売になるのが、インテンシブ スキンセラム コレクター&コンシーラー。目の下のクマは何とかしたいけれど、コンシーラーを塗って時間が経つとシワにコンシーラーの粉末が入り込んで、悪目立ちしちゃうなんてことがありませんか。コレクターとコンシーラーのダブル使いで目もとの悩みを解決しながら、ふっくらした質感もプラスしてくれるのがこちら。まずはコレクターをクマの部分にライン上にのせ、クマからはみ出ないようになじませます。そのあとに美容液のような質感のコンシーラーを目の下全体(さきほどよりも広範囲)にのせて、トントン。これでクマをカバーしながら、肌のプルッと感もキープしてくれます。そして、ボビイの素晴らしいところが豊富な色バリエ。このコレクター&コンシーラーもなんと10色も展開しているので、ぴったりの色がきっと見つかるはず。

参照元:VOGUE JAPAN

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