とっておきの秘訣！気になる男性から、好きになってもらうためには

気になる男性ができても接点が少ないと、思うようにアプローチができないでしょう。

まずは自分のことを意識してもらわないと、恋愛は始まりません。彼に振り向いてもらうためには、どうすればよいのでしょうか。

そこで今回は「気になる男性から、好きになってもらうためには」を紹介します。

片思いをする女性は、自分の恋心を隠しすぎるところがあるかもしれません。

でも男性側に何となくでも「私はその気ですよ」という空気を感じさせないと、向こうも異性としては意識してくれないでしょう。

たとえば仕事の関わり合いを持つ男性であれば、「個人的な感情を介入させてはいけない」と、じつは好きなのに我慢している可能性があります。

なので女性側から「私は恋する気がありますよ」という雰囲気を匂わせるべき。具体的には、「隙を見せる」ことが重要です。

「〇〇くんだけに話しておきたいんだけど……」
「こんなに楽しくおしゃべりできるのは、社内で〇〇さんくらいです」
「私、〇〇くんみたいな人、結構タイプだよ」

このように普通に勘をはたらかせば「私はあなたのことが好きです」と言っているような発言を、サラッと言ってみましょう。これくらい分かりやすいほうが、案外効果的なのです。

むしろ鈍感なタイプの男性は、このくらいでも意識してもらえないかも。単に好感を持たれているくらいにしか感じない人も多いので、上記のようなひと言だったら積極的に使ってもよいでしょう。

LINEのIDを交換し合っているなら、活用しない手はありません。

やり取りするメッセージは当たり障りのない内容でもスタンプや絵文字でハートを多用するなど、友人や仕事仲間以上の好感を持っているというアピールをしてみましょう。

前の項で紹介したようなひと言を「面と向かっては言いにくい」という女性は、LINEのメッセージで伝えるのもありです。

人間はまず視覚で、物事を判断するもの。恋愛でいうと「外見が好みかどうか？」「かわいいかどうか？」というところでしょう。

それに加えてじつは、嗅覚も相当の判断基準になっているということ、を知っていますか。

近くを通り過ぎたときや、至近距離で話をするときにフワッとただよう香りは、男性にとって女性のイメージを決定づける重要なきっかけになるのです。

適度な量の香水をつける、洋服の香りづけをするというのはもちろん、食べるものにも気をつけましょう。

ニンニクやキムチ、ペペロンチーノ、ビールなど匂いのきつい食べ物を好む女性は、食後にそれが体臭となる傾向があります。

ニンニクや大量のお酒は、寝て起きたあとも体臭として残るもの。香水などでごまかそうとしてもなかなか消えないので、食べすぎ飲みすぎには注意してくださいね。

自分からハッキリとした告白はしないものの、気持ちを伝えたいという場合「彼氏にするなら〇〇さんがいいな」という言い方が丁度よいでしょう。

このひと言を言ったあとで男性が乗り気になるようであれば、向こうもまんざらではないと判断できるはず。もし男性が引くあるいはLINEが来なくなるという場合は、付き合える見込みは薄いという証拠になります。

ただ「好きです。付き合ってください」とは言っていないので、そのあとは気まずくなる必要はありません。残念な結果になったとしても、それまでを変わらずに男性と接すれば、向こうも過剰に反応することはないでしょう。

また、じつは両思いだったなら、そこまで女性側からボールを投げたのですから、男性だって動いてくれるはず。そのあとのことは、彼に任せてみましょう。

たとえばデートに誘ってほしいなアピールをしてうまくふたりきりになれれば、彼のほうから決定的な言葉を伝えてくれるかもしれません。

（沙木貴咲／ライター）

（愛カツ編集部）