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コロナ禍でカップルのデートはどう変化した?女性178人に聞いてみた

  • 2021.6.18
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テーマパークやショッピング施設の休業、飲食店の時短営業やアルコール提供自粛など、未曽有のパンデミックは、世界中に多大な影響を与えています。

また、外出自粛に伴うテレワークやオンライン授業の導入などで、長年培ってきた生活に変化を感じている人も多いでしょう。

そんなコロナ禍に、カップルたちのデートはどのように変化したのでしょうか?

愛カツでは、女性ユーザーを対象にアンケートを実施しました。

気になる結果から、コロナ禍がもたらした変化について読み解いていきます。

アンケートの結果はこちら

【コロナ禍で、恋人とのデートはどう変わりましたか?】
■調査概要
対象者:愛カツを利用する女性ユーザー
回答数:178
調査時期:2021年5月20日~2021年5月31日
調査方法:選択式

34%が「会っていない」と回答

今回の調査では、およそ34%(61人)の女性が「恋人と会っていない」と答えました。

遠距離恋愛をしているカップルや、仕事や生活で大きな変化があった人々は、コロナ前と同じように会うのが難しいかもしれません。

それでも「会っていないが、連絡する頻度は増えた」(19人)、「会っていないが、ビデオ通話やオンラインデートを楽しんでいる」(17人)という回答もありました。

たとえ直接会えなくても、恋人とのつながりを途絶えさせないようにしているのでしょう。

デートの場所・日程選びに変化が

コロナ禍でもデートを実施していると回答している人は、全体の65%(117人)に上りました。

そのなかで、もっとも多かった回答が「出かけるときは混雑が少ない場所や日程を選ぶようになった」(36人)です。

いっぽうで、「会っても出かけず、お家デートのみになった」と答えたのは、全体の14%(25人)程度。

お家デートは、感染対策を徹底しやすいですが、マンネリになりやすいもの。

また、出勤や登校などで、現在も外に出ることが当たり前になっている人も多いでしょう。

そのような人々にとって、デートだけ外出しないという選択肢は、選びづらいのかもしれません。

「コロナ禍以前と変わらない」と答えた人も

およそ7%(13人)が、「コロナ禍以前と変わらないデートを楽しんでいる」と回答しました。

以前から会う機会が少ないカップルなどにとっては、コロナによる変化は、あまり大きいものではないかもしれません。

愛カツ編集部が以前、緊急事態宣言発令前に行ったアンケートでは、およそ半数が「なにも変化はない」と回答しました。

当時はまだ市中感染の事例も少なく、多くの人々にとって新型コロナウイルスが身近な存在として受け止められなかった時期です。

過去のアンケートと比較すると、1年で人々の意識は大きく変化したと言えるでしょう。

コミュニケーションの継続が大事

今回の調査によると、感染対策を意識しながらも、連絡や会う機会を途絶えさせないカップルが多いようです。

会える機会が減っても、自由にどこへでも行けなくなっても、好きない人に「会いたい」という思いは変わらないのでしょう。

デートのあり方は変わっても、コミュニケーションを継続させることが、コロナ禍で交際を長続きさせる秘訣かもしれません。

(愛カツ編集部)

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