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【湿気と「毛」問題まるっと解決術】梅雨の時期は要注意!メイクブラシが菌とカビの温床に!【プロのブラシケアをチェック】

  • 2021.6.18
この人に聞きました

資生堂 グローバルイノベーションセンター研究員

折原 利奈さん

“汚ブラシ”は肌荒れの原因に!

メイクブラシは菌やカビの温床だった!?

湿度が高くなると、ブラシの雑菌が増えるリスクが高くなります。汚れたブラシを使えば、ニキビなどの肌荒れにつながる恐れも。さらに、粉含みが悪くなる、均一に塗れないなどメイクの仕上がりにも差が出るので、定期的に洗浄を。

ブラシの状態をCHECK!
覚えておきたい 超基本のブラシケア
ブラシケア
聞きました! プロたちのブラシケア

ヘア&メイクアップアーティスト

長井かおりさん

石鹸水で半年に一度大掃除。洗いすぎないのがコツ

シャドウなどの粉ものに使用したブラシは、使うたびにスプレータイプのブラシクリーナーでお手入れ。ブラシを洗いすぎると毛が硬くなり、肌当たりが悪くなるので、年2〜3回、ぬるま湯に石鹸をとかした水で洗います。

ヘア&メイクアップアーティスト

Georgeさん

シャンプー&トリートメントでやわらかい毛質をキープ

ブラシは、シャンプーを1〜2滴たらしたぬるま湯で振り洗い後、同様の濃度でヘアトリートメントを薄めたぬるま湯で振り洗いしてドライ。油分の多いコスメを使った場合には、シャンプーの濃度を倍くらいにすると◎。

撮影/藤本康介(静物) イラスト/Ayumi Nishimura 取材・文/金子優子 構成/河津美咲

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