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【6/18~6/20】今週末何をする?休日を充実させるおすすめモノ・ゴト5選

  • 2021.6.17
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東京も、いよいよ梅雨入り。週間天気予報にも、ちらほらと雨マークがつき始めている。天気が悪いとなんだか気分も下降気味だし、ジメジメするし、部屋も洗濯物だらけ・・・・・・。いい事ないなぁと落ち込んでしまいそうだが、そんな時こそ自分だけの気分転換を。気分をアゲてくれるアレコレは、たくさんある。今週末も、天気に左右されず楽しめるモノ・ゴトを紹介しよう。

①雨の日アートは駅直結に限る。篠山紀信の大回顧展で、時代を切り拓き続けた熱量を体感

〈晴れた日〉1974年 東京都写真美術館蔵Harumari Inc.

天気予報が日々コロコロと変わるこの季節は、天気を気にせず向かえるスポットがおすすめだ。恵比寿駅東口から徒歩7分、駅直結ルートがあるので雨に濡れることなく辿り着ける東京都写真美術館では、現在、日本を代表する写真家・篠山紀信の初の回顧展「新・晴れた日 篠山紀信」が開催中だ。60年に渡って撮影された116作品が展示された大規模個展では、表現者の熱量を存分に感じることができる。

〈TOKYO NUDE〉[表参道・結晶のいろ] 1990年Harumari Inc.

常に写真界の第一線を走り続けている篠山紀信。ヌードや都市風景、スターたちのポートレイト、日本の伝統芸能まで幅広いジャンルの被写体を、激写やシノラマといった独自の表現方法で撮影してきた。この展覧会は、そんな篠山紀信を考察する上で重要な作品116点を3階・2階展示室2部構成で展示している。本人いわく、「写真は芸術よりももっと強い力、人に訴える力がある」とのこと。60年間にわたる彼の活動に浸ることで、その時代や被写体の持つエネルギーを感じることができるはずだ。

②頑張った自分を静かに褒めよう。オンラインのキャンドルナイトで心を整える

この季節の風物詩になりつつある「100万人のキャンドルナイト」が今年も「世界難民の日」である、今週末6月20日(日)に開催される。コロナ禍であることを鑑みて、オンラインで実施。電気を消すことで、いつもよりゆったりと流れるときを感じながら、思い思いの時間を過ごそう。その日まで頑張ってきた自分を振り返り、思い切り褒めたっていい。静かな時間の中で感じたことや考えたことが、また明日からの日々を少し変えてくれるだろう。

今回は、当日にイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」のシェフ・奥田政行さんによるオンラインでの料理教室も開催。トマトやトウモロコシなど、旬の有機野菜を余すところなく使い切るエコクッキングレシピを紹介する。お馴染みのアーティストLIVEは、国連UNHCR協会とコラボレーション。ゲストを迎えライブとトークを配信で繰り広げる。事前予約は不要なので、思い立ったタイミングで参加できる。

東京は、緊急事態宣言最後の夜。我慢や忍耐を強いられた日々が少しだけ緩やかになる。最後の夜は、部屋で静かなキャンドルに灯した光で心をととのえよう。

③雨と緑を贅沢に堪能。今の時期だけの美しさを隠れ家カフェで

濡れると不快な雨も、屋内から降っている様子を眺めているのは心地いい。降り続く雨が、木々を濡らして、緑が色濃く輝く様はこの時期ならではの美しい情景だ。静かに雨を楽しみたい週末は、赤坂と青山一丁目のちょうど真ん中にある、いけばな草月流の本拠地「草月会館」にある「Connel coffee」を訪れよう。完全に室内なのに、全身が緑で包まれているかのような感覚。日本を代表する設計・デザインの天才・丹下健三が産み落とした隠れ家カフェは、梅雨時でも常に「外」を感じる世界が広がっている。

隣接する高橋是清翁記念公園の緑が、目一杯広がる。丹下が仕掛けた「外壁のミラーガラス」に反射する緑。無駄を最大限無くし、この場所のポテンシャルを十分に引き出しているからこそ、緑を全身で浴び、気持ち良い空間が生まれている。もちろん、カフェとしてメニューも充実。bondolfi boncaffēの美味しいコーヒーだけでなく、料理はビュッフェスタイルで用意している。日曜日は定休なので、ブランチを楽しみたい土曜日の午後、緑と雨を愛でる時間を贅沢に過ごそう。

④ジメジメを吹き飛ばすおやつ時間。パーフェクトな「家かき氷セット」を今年の夏の相棒に

気温が高くなるにつれて、冷たいかき氷が恋しくなる。毎年かき氷機を買ってしまおうかと悩んでいたら、その悩みは今年で終止符を打つかもしれない。「元祖くず餅」で知られる船橋屋が、自宅で味わう本格かき氷の通販を予約受付している。“宅配専用”に独自開発された氷は、特別な道具がなくても、なんと手で揉みほぐすだけで簡単に準備できる優れモノ。シロップには、いまや船橋屋の代名詞でもある「くず餅乳酸菌®」を配合し、おいしくてお腹にやさしいかき氷を自宅で味わえる内容が揃っている。

冷凍便で届くセットには、独自製法でパッケージングされた氷と各種シロップ、トッピングが用意されており、あらかじめ冷凍庫で氷を準備しておく必要もない。氷パックを手で揉みほぐし、シロップをかけるとあっという間にかき氷が完成。店舗で味わうのとはまた違う、ふわふわの新食感だ。1セットに「抹茶小豆」と「苺ミルク」、2種類の味が入っているのもうれしい。このかき氷セットは大好評ゆえに受付分も残り少なくなってきている。気になる人は今週末早めにサイトにアクセスしよう。

⑤寝苦しさからの解放。サロン開発のたわしまくらの超熟睡時間でスッキリした日々を

梅雨時期に感じる寝苦しさ。ブランケットやパジャマを変えてみてもどうもスッキリしないなら、思い切ってまくらを変えるのもいいだろう。おすすめは、日本一予約が取れないとも言われるヘッドスパ専門店「悟空のきもち」が、プロデュースしたまくら「熟睡用 たわし」だ。頭皮への刺激が眠りを誘い、入眠をサポートすると解明したサロン独自のメソッドをまくらにも応用。たわしの老舗「高田耕造商店」とともに、頭を刺激するのにちょうどいい透過性と弾力性に優れたたわしを開発し、通称“頭皮をいじめる”まくらが誕生した。

たわしという素材の特性上、通気性も抜群なので、頭の温度を低く保つことができるところも魅力。また、シャワーで手軽に洗えて、30分程度で乾くため、常に清潔に保つことができる。フワフワなまくらに慣れている人は特有のチクチクとした素材に違和感を感じるかもしれないが、徐々に入眠速度も上がっていくとのこと。慣れるまではタオルを敷いて刺激を和らげてもいい。頭皮への刺激や、起床後の爽快感がクセになるこのたわしまくら。気持ちよく熟睡し、その日の疲れを持ち越さない。パワーを上手に充電するために、快適な睡眠時間を手に入れよう。

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