下半身太りに悩む方にピッタリ。続けるほどに【下半身引き締まる】ラクちん習慣

薄着の季節を迎え、重見えする下半身が原因で思うようにおしゃれできないという方は少なくないと思います。そこで習慣に採り入れたいのが、体質や体調、性格をベースに“経絡のタイプ”を診断して行うラクちん習慣です。それでは早速「下半身デブが悩み」という“心・小腸タイプ”の方に最適な「下半身引き締め体操」を紹介します。

“心・小腸タイプ”の性格や特徴は？

“心・小腸タイプ” は下記４つの項目に当てはまる方が対象になります。

■腰周りに締まりがなく、肩から頭へ固いコリがあり、体調の悪さを日々何となく感じている

■生真面目な性格で、手足の裏が汗ばみやすく、下半身が冷えて重く感じる

■我慢強く、緊張しやすい

■腰痛持ちで、婦人科系や心臓が弱い

また、今回紹介する体操と合わせて、毎日の習慣として「フルーツの摂取を控えること」をおすすめします。

“心・小腸タイプ” のための「下半身引き締め体操」

（１）四つん這いの状態から腰を後ろに引くようなイメージで両腕と上半身を床に着く

（２）腰を下ろしながら両腕を立てていき下腹部からひざまでを床につけ、顔を上げて海老反りの状態になる

一連の動きを５〜６回繰り返します。姿勢を変えていく際に反動をつけて勢いよく伸ばさないように注意し、ゆっくりと行うのがポイントです。

とても簡単な動きの体操ですが、続けるほどに下半身の引き締め効果を実感できます。ぜひ起床時や就寝前などベッドに寝たまま気楽にのんびりと気持ちよく実践して、下半身の引き締めに役立ててみてくださいね。＜経絡体操監修：大関正人（東京・神保町「禅指圧整体療術院」医院長）＞