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みんなはどうしてる?【家事分担】の決め方3選!

  • 2021.6.16

同棲や結婚の時、多くのカップルや夫婦が悩むのが家事分担です。どちらかが専業主婦・主夫の場合は一任することもありますが、お互いに働いている共働きの場合は家事分担を決めておかないと、あっという間に家が汚くなってしまう恐れがあります。では、どのように家事分担を決める人が多いのか、チェックしてみましょう。

(1)得意分野で交互に決める

一言で「家事」といっても掃除や洗濯、料理など色々な家事があります。掃除も掃除機をかけるだけではなく、トイレ掃除やお風呂掃除など、細分化することができるでしょう。まずは色々な家事を書き出し、お互いの得意分野を考えながら交互に決めるカップル・夫婦もいるようです。


ただし、料理は買い出しや献立決めに非常に手間がかかるため、二人で担当するという人が多いと言われています。得意分野で決める場合でも、負担が偏らないようにすると良いでしょう。

(2)当番制にする

一人で家事をしていると飽きてしまい、不公平感を持ってしまうこともあります。そんな二人におすすめなのは、当番制です。たとえば「一月は掃除を担当するから、洗濯はよろしく。二月は逆の担当にしよう」などと決めれば、家事に飽きることもありませんし不公平感もないでしょう。


お互いに家事のスキルが満遍なく上がるというメリットもあります。自分一人では行き届かない部分のフォローもしあえるので、喧嘩が起きることもないようです。

(3)勤務時間・年収の割合で決める

一部のカップルや夫婦は、勤務時間の割合や年収の割合で決める人もいるようです。家に長くいる方が家事を多く分担したり、稼ぎが少ない方が家事の多く分担したりして決めることで、総合的に平等にしようとする人たちもいます。


ただし、この決め方の場合は妊娠や出産を含め、急な病気やケガに対応しづらく、お互いに力関係ができてしまうといったデメリットがあります。昇給した場合に家事分担を見直す際、気まずく思うこともあるでしょう。きっぱり割り切れる性格の二人じゃないと、この方法はトラブルの元になる可能性もあります。

家事分担はお互いに納得できる方法で決めよう!

家事分担において真の平等は難しいかもしれません。お互いにスキルも家にいる時間も違うので、不公平に思うこともあるでしょう。思いやりの心を持ってお互いに納得できる決め方で決めるのがおすすめですよ。
(ハウコレ編集部)



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