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材料ほぼ3つ!簡単うまい昼レシピ【15】シーフード塩焼きそば

  • 2021.6.16
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【毎週水曜10:00配信】SNSアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」で活動中のイエモネお昼ごはん部。そのClubhouseでのRoomが開くのはほぼ毎週金曜12:00で、材料ほぼ3品でサクッと一緒においしいごはんを作って食べようという試みです。声だけのコミュニケーションなので、参加している他のみなさんがどんなふうに作っているのか気になります。自らの調理に集中しつつも、声かけあって毎回盛り上がっています。声だけではない完全なレシピとみなさんが作って食べた結果を共有するのがこの記事です。

シーフード塩焼きそば

イエモネお昼ごはん部のClubhouseのRoomは【材料ほぼ3つ!一緒にお昼ごはん作って食べよう 】です。『誰でも参加OK、ききせんOK!材料そろえて集合してください〜作って食べて1時間以内にサクッと終了します!』というテーマで開催しています。

シーフード塩焼きそばのアップ

材料:シーフードミックス、焼きそばの麺、ねぎの3つがメインの食材です

材料

シーフードミックスは冷凍のものを使います。今回は自宅に普通にありそうな調味料で味付けするので、ソースがついてない焼きそばの麺でOKです。ねぎは、白い部分と緑の部分を、違うタイミングで使います。

シーフードミックス

150g

焼きそばの麺

1玉

ねぎ

20㎝ 白い部分10㎝ 緑の部分10㎝

大さじ1

顆粒の鶏ガラスープ

小さじ1

おろししょうが

小さじ1/2

しょうゆ

小さじ1/4

小さじ1/4

こしょう

少々

植物油

小さじ2

水(麺に表示分から大さじ1を引いた量)

大さじ2

オプション:

紅ショウガ

かつお節

 

下準備:シーフードミックスの下準備が大事です

下準備

焼きそばはフライパンで短時間でささっと作りますから、あらかじめ材料の下準備をしておきます。

1.シーフードミックスを耐熱容器に入れて、電子レンジ600wで1分加熱します。全て溶け切っていない状態ですが、出したら水けを切り、キッチンペーパーでしっかり拭いたら、酒を回しかけておきます。こうすると、冷凍特有のにおいが気にならなくなります。

シーフードミックスの下準備

2.ねぎの白い部分は麺と絡むように斜め切りにします。最後に加える青い部分は小口切りにして水につけておきます。

ねぎの下準備

3.焼きそばの麺は、あらかじめよくほぐしておきます。フライパンに入れてからほぐすと、意外に時間がかかって、あせったりしますよね。

焼きそばの下準備

作り方:中火でジャジャっと!一気に作りましょう

1.フライパンを中火で温めて植物油を入れて全体に回したら(熱し過ぎないようにします)、シーフードミックス(酒もいっしょに)と、ねぎの白い部分、しょうがを入れて炒めます。シーフードは炒めすぎると固くなるので炒めすぎないようにします。酒の水分も残っている程度まででOKです。

具を炒める

2.鶏ガラスープ、醤油を入れて全体にまぜたら、焼きそばの麺と、水を加えてさらに炒めます。

調味料と麺を入れて炒める

3.麺が全体にしっかりほぐれて、熱が入ったら火を止めて、ねぎの緑の部分をいれて全体に混ぜ、塩・こしょうで味を整えます。

ねぎを入れて炒める

3.皿に盛り、好きなオプションを乗せます。

完成

さて参加してくれたみなさんのできばえは?

chikaさんの塩焼きそば

©Chika

かつお節が躍るこのシーフード感たっぷりの焼きそばはChikaさん。あっさり感も伝わります。お皿の雰囲気も相まって、やっぱりソース焼きそばと比べるとガッツリ感が少なくて上品です。

山口さんの塩焼きそば

©Aya Yamaguchi

山口さんには「今までで一番好きかも。ひと手間でこんなにシーフードの臭みがなくなるとは。これからは面倒がらずにひと手間を大事にしたいと思います。」とコメントもらいました。塩味でちょっと繊細な味付けなので、確かにその通り!

それにしても具が立派ですが、スーパーによってシーフードミックスの内容もずいぶん違うそうです。それに、この太麺がすごいおいしそう。今度やってみます。

Mayumiさんの塩焼きそば

©Mayumi

揚げ玉がなかなかの存在感を醸し出しているのがMayumiさん。「調味料先入れでどこを食べても同じ味がしておいしかったです。」とのこと。そうなんです。麺を入れてから調味料を入れると混ぜるのが大変なので、調味料は麺を入れる前、まだ水分があるうちに入れておくと簡単です。

といういわけで、焼きそばはソース味が多いというみなさんでしたが、塩味のおいしさを楽しんでもらいました!

次回は、「ポルトガル風たこごはん」です。

[All photos by Atsushi Ishiguro unless attributed otherwise]

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