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代償は大きかった…不倫した女性が「失って後悔」したものとは?

  • 2021.6.15

100人に聞けば、100人全員が「悪いこと」と答えるのが「不倫」ですよね。

バレなければスリルがあって楽しいと感じるのかもしれませんが、悪いことというのはいずれはバレてしまうもの。

万が一バレてしまったときには、あなたの立場だけではなく、友人や財産まで失ってしまう可能性があります。

今回は、不倫をしたことがある女性3人に、「失って後悔」したものをお聞きしました。

1.「お金」

「何度か身体の関係を持ってしまった人がいました。その人は奥さんも子どももいる人で、お付き合いを申し込まれましたが断りました。でも、私は彼が好きだったので、食事に誘われたらつい乗ってしまっていたんです。最初は奥さんに罪悪感もあったのに、毎回そういうことをしていたわけではないし、付き合っているわけでもないし……と、言い訳をして、自分を甘やかして過ごしていました。

彼は、『嫁には絶対バレてない』って言い切ってたのに、女の勘なのかバレてしまって……。付き合ってはいなかったけど身体の関係を持っていることは事実だからと慰謝料を請求されてしまいました。そのせいで貯金はゼロ。まぁ仕方ないけど。もう不倫は懲り懲りですね」(31歳女性/販売)

慰謝料を請求されてしまうのは仕方がないこととは言え、かなり痛いですよね。

しかし、法的に訴えられ、もっと大変なことになってしまう可能性も否定できません。

それなら、慰謝料で済んで良かったと勉強した方が、今後のためになりますね。

2.「若さ」

「同じ職場の結婚している男性を好きになってしまい、5年間不倫関係でした。その当時は周りに言えない関係だったとしても、みんなの憧れの存在だった彼と付き合えたのが嬉しくて、優越感でいっぱいでした。
でも、奥さんにバレそうになった途端、あっさりと奥さんのところへ戻ってしまったんです。わかっていたこととは言え、とてもショックでしたね。

彼が大好きで、彼も『愛してるよ』と言ってくれていたのに……。結局私は、不倫が終わったとき、『恋人』と『若さ』を一緒に失いました。冷静になって考えたら奥さんのところに戻るなんてわかってたことなのに。バカみたいとも思ったし、時間の無駄だったとも思いましたね」(35歳女性/事務)

不倫がバレそうになり、慌てて別れるという男性も多いようですね。

若くて魅力があったというだけで手を出されてしまった女性も災難とは言えますが、人の旦那さんに手を出した報いと言われてしまえば、自業自得なのではないでしょうか。

3.「友達」

「自分の彼氏が妻子持ちだということを、長年付き合ってきた親友に伝えました。本当は、不倫してるなんて誰かに話して、それが回りまわってその人の奥さんの耳に入るなんてことにはならないように、人には絶対に言わないと決めていたんです。でも、彼とはもう3年になるし、彼氏の自慢話ってしたくなるじゃないですか。誰にも言えないけど、親友になら言ってもいいかなって思ったんです。

そしたら『は?自分がなにしてるのかわかってるの?』ってすごい剣幕で怒られちゃって……。確かに悪いことしてるって自覚はあるけど、なんかその言い方にカチンときちゃって『好きなんだから仕方ないじゃん』って返しちゃったんです。それっきりその子とは縁が切れてしまいました」(29歳女性/美容師)

たとえ不倫が悪いことだとわかっていても、好きな気持ちは止められず別れられない気持ちはよくわかります。

しかし、好きになるのは良くても、もう既に結婚している人とお付き合いをしてしまうというのは非難されても仕方がないですよね。

その友だちと縁が切れてしまったのは悲しいですが、もしかしたら、自分が身を引いて間違いに気付いてくれるなら……そう考えての行動だったのかもしれませんね。

不倫は失うもののほうが多い

不倫はあなただけではなく、彼も、その家族も、さらにはあなたの家族にだって不幸を呼び寄せてしまいます。

よく、人にしたことは自分に返ってくると言いますよね。

あなたが不倫をしたことによって、それが違う形であなたの身に降りかかることもあるかもしれません。

どんな理由があったとしても、不倫はモラルに反します。

不倫する理由を正当化する前に、自分の今の状況をしっかりと把握し、正しい道へ戻ることが大切なのですね。

(コンテンツハートKIE/ライター)

(愛カツ編集部)

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