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簡単すぎる!なすのおいしい時短レシピ【Vol.1】

  • 2021.6.14
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もうすぐ夏。夏のお野菜といえば「なす」ですね!

なすは、食物繊維が多めに含まれており、見た目以上に栄養が豊富です。

また、ポリフェノールの一種のナスニンも含まれており、癌の発生を抑制する効果があると言われています。

今回はそんな栄養豊富な「なす」を使った、簡単でおいしいレシピのご紹介です。

なすと厚揚げの焼きびたし

味付けは、麺つゆを使って簡単に作ります。

なすに切れ目を入れて、味が染み込みやすくしておくのがオススメです。

温かくしても冷やしてもおいしいですよ。

(材料)※2人前
なす 2本
厚揚げ 1枚
ピーマン 1個
ごま油 大さじ2
麺つゆ 100ml
水 50ml

作り方

1.なすはヘタを取って縦半分にして、さらに横半分に切り、表面に半分くらいまで包丁を入れて切れ目を入れます。

2.なすを水にさらしておきます。

3.厚揚げは半分に切り、半分にした物を十字に切り、8等分にします。

4.ピーマンも半分に切り、ヘタとタネをとります。その後、一口の大きさに切ります。

5.フライパンを強火で熱して、温まったら中火にしごま油を入れ温めます。

6.キッチンペーパーで水気を拭き取った、なす、厚揚げ、ピーマンを入れ中火で焼きます。

7.焼き色がついてきたら麺つゆ、水を入れて中火で5分ぐらい火にかけます。出来上がったらお皿に盛りつけて完成です。

ワンポイントアドバイス

仕上げにかつお節をふりかけたり、食べるときに七味を入れたりすると、一味違った味になります。

ピーマンの代わりに、オクラ、長ネギ、パプリカなどを入れるのもオススメですよ。

なすとエビのペペロンチーノ風

パスタ料理のペペロンチーノをなすを使ってアレンジしました。

「ペペロンチーノ」とはイタリア語で唐辛子を指します。

オイルに溶け込んだえびとにんにくの旨味を、しっかりとなすに吸わせることで、より味わい深くなりました。

(材料)※2人前
なす 2本
むきえび 6匹(300g)
ミニトマト 4つ
ブロッコリー 70g(1/3房)
にんにく 1つ
オリーブオイル 100ml
輪切り鷹の爪 1/2~1本分
塩 小さじ1/2

作り方

1.むきえびの背わたを爪楊枝で取り除き、塩、酒、片栗粉でもんで15分ぐらい置いて水で洗い流します。臭みを取るために、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

2.なすのヘタを取り、ブロッコリーと一緒に一口の大きさに切ります。

3.にんにくの皮をむいて根元を切り落とし薄くスライスします。

4.フライパンににんにくをいれて、塩、輪切り鷹の爪を入れて中弱火で加熱します。香りが出てひと煮立ちしたら、なす、ブロッコリー、むきえびとヘタを取ったミニトマトを入れて中火で加熱します。

エビに火が入り、野菜がしんなりしてきたら火からおろします。

ワンポイントアドバイス

オリーブオイルでにんにくを加熱するときは焦げやすいので、弱火でじっくり過熱しましょう。

バゲットや、トーストしたパンを添えて、ペペロンチーノとオリーブオイルに浸して食べると、お店風になりオシャレですよ。

なす料理で楽しむお家時間

今回は、なすの簡単レシピをご紹介しました。

手軽にスーパーやコンビニでも手軽に買える材料で、隙間時間で料理できるので、忙しい方にオススメです。

ぜひ、今回ご紹介した内容を参考に、空いた時間でなすのお料理を楽しんでくださいね。

(中島順子/料理レシピライター)

(愛カツ編集部)

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