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『ロード・オブ・ザ・リング』長編アニメ化を発表!『THE LORD OF THE RINGS: THE WAR OF THE ROHIRRIM』(原題)

  • 2021.6.14

ニューライン・シネマがワーナー・ブラザース・アニメーションと組み中つ国を舞台にした単体アニメーション作品 『THE LORD OF THE RINGS: THE WAR OF THE ROHIRRIM』(原題)の制作を発表!

J.R.R.トールキンによる伝説の小説を基にした『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』が世界的な大ヒットとなってから20年。

監督は、「Blade Runner: Black Lotus」シリーズ、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリー ズで知られる神山健治氏。

革新的な3部作を生み出したスタジオが再び原点に立ち返り、新たな冒険をファンに届けます!

 

『ロード・オブ・ザ・リング』長編アニメ『THE LORD OF THE RINGS: THE WAR OF THE ROHIRRIM』(原題)

 

 

J.R.R.トールキンによる伝説の小説シリーズを基に映画化され、 数々の賞に輝いた『ロード・オブ・ザ・リング』3部作から20年。

ニュー・ライン・シネマはワーナー・ブラザース・アニメーションと組み、 著名なアニメーション監督 神山健治氏を迎え、オリジナル長編アニメの制作を発表!

アニメは中つ国を形成し、『ロード・オブ・ザ・リング』 33部作で映像化された壮大な冒険へとつながる伝説の戦いを描きます。

『The Lord of the Rings: The War of the Rohirrim』(原題)では、ヘルム峡谷の要塞にまつわる知られざる 物語が展開され、中つ国伝説の人物にしてローハン国の強大な王、ヘルム・ハンマーハンドの人生とその血塗られた時代が描かれることに。

 

 

本作は神山健治(「Blade Runner: Black Lotus」シリーズ、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリー ズ)を監督に迎え、独立した新作として制作。

プロデューサーはジョセフ・チョウ(「Blade Runner: Black Lotus」シリー ズ)、脚本はジェフリー・アディスとウィル・マシューズ(「ダーククリスタル: エイジ・オブ・レジスタンス」シリーズ)が務めます。

また、『ロード・オブ・ザ・リング』33部作と『ホビット』33部作の脚本家の一人でアカデミー賞受賞者のフィリッパ・ボウエンがコンサルタントとして本作に参加。

本作は独立した作品ではあるものの、ニューラインによる『ロード・オブ・ザ・リング』の姉妹編として制作されます。

『ロード・オブ・ ザ・リング』のストーリーやビジュアルが織り込まれ、中つ国の素晴らしさと映像美を再びファンに届けます。

また、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループのチーフ・オペレーティング・オフィサーのキャロリン・ブラックウッドとニューライン・シネマのプレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのリチャード・ブレナーよりコメントが発表されています。

「ニューラインは、J.R.R. トールキンが創造した素晴らしい世界に深い愛着があります。ですので、ワーナー・ブラザース・アニメーションの皆様と一緒に再び中つ国の世界へ戻るチャンスを得られたのは夢のような話です。ヘルム峡谷は、映画史上最大級の戦いの舞台となったことでファンに 知られていますが、これを手がけた多くのクレイティブ・スタッフと素晴らしい監督である神山健治氏の指揮のもと、新しい視点から切 り取ったその歴史をお届けできることに大変興奮しています。世界中の観客が、一大叙事詩である中つ国の歴史の豊かさを新た な方法で堪能できるに違いありません。」

「この作品は、J.R.R.トールキンの語られざる世界を壮大な形で描くものです。『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』の三部作を手がけた才能豊かなスタッフに加え、今回初めてタッグを組むこととなる優れた映像作家と仕事できることを光栄に思います。 さあ、はじまりです。」とワーナー・ブラザース・アニメーションのプレジデント、サム・レジスターもコメント。

アニメーション制作はSola Entertainment が担当。

現在ボイス・キャスティングが行われており、映画化に向けて急ピッチで制作が進められています。

本作は、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズが全世界で配給する予定。

ニュー・ライン・シネマによる『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』3部作は、史上最も成功し、高く評価された映画シリーズ。

6作品を合わせると、映画賞受賞数及びアカデミー賞ノミネート数史上最多を誇ります。

これには『ロード・オブ・ザ・リン グ/王の帰還』のアカデミー賞11 部門受賞が含まれていて、単一の映画作品としてはアカデミー賞受賞数タイ記録を達しており、『THE LORD OF THE RINGS: THE WAR OF THE ROHIRRIM』(原題)にも期待が高まります!

日本公開については未定となっています。

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