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魔女と呼ばれた一族の少女は、不思議な画家に恋をする

  • 2021.6.14
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少女・女性マンガアプリ「Palcy」で連載中のオリジナル漫画『箱庭の主と最期の魔女』の単行本第2巻が、6月11日、発売された。

『箱庭の主と最期の魔女』は、魔女と呼ばれて迫害される一族の生き残りの少女・シャオが謎めいた画家・シンに出会い、運命に翻弄されながら恋心を募らせていくファンタジー作品。

青い目と金色の髪を持つ少女・シャオは、同じ色彩を持つ母に愛され、森の奥の小さな村で幸せに生きていた。しかし突然、村は何者かに襲撃され、焼き尽くされてしまう。「どうして、なんで、こんな目に...!」。

必死になって逃げだしたシャオは、偶然出会った謎めいた雰囲気の画家の男・シンに匿ってもらい、なんとか生き延びる。「君をモデルに絵が描きたい」と言われ、シャオはそのままシンのもとで生活することになるが、実はシンはある秘密を抱えていて――。

第2巻では、2人が住む国の王妃・真莉愛やシンの弟・真純などが登場し、物語が複雑に展開していく。シンの抱える秘密やつらい過去の記憶も明かされる。

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