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口下手な女性でも…初対面の男性と盛りあがれる会話術

  • 2021.6.13

話すのが苦手なうえにあまり男性と話したことがない……。

そんな場合、とつぜん男性と話さなければいけない場面に遭遇すると、つい焦ってしまいますね。

とくに相手が好きな人だと、とても緊張してしまうはずです。

今回は、そんなときに使える会話テクニックを紹介します。初対面の男性はもちろん同性にも使えますよ。

自分の言いたいことを意識する

初対面の相手との会話では、「なにか話さなきゃ!」と余計にあせってしまいますね。

そんなときは、「自分は相手に何を伝えたいのか?」を考えましょう。

そのためには、できるだけゆっくりと相手が聞き取りやすいように話すのがポイントです。

会話はあくまでもコミュニケーションの一つ。

テレビのお笑い芸人のように面白い話をしなくても、自分が言いたいことが相手に伝わればそれでよいのです。一生懸命伝えようとする姿勢を大切にしましょう。

多少噛んだりしても、気にしない相手のほうが多いと思いますよ。

質問はオープン・クエスチョンで

オープン・クエスチョンとは「はい」「いいえ」では答えられない質問をすることです。

たとえば「野球は好きですか?」「お酒強いんですか?」などは「はい」「いいえ」で答えられるため、そこで会話が終わってしまいます。

しかし、オープン・クエスチョンでは、「趣味は何ですか?」「お酒はどんな種類が好きなんですか?」など「はい」「いいえ」では回答できない質問をすることで、相手との話題をふくらませることができるのです。

注意点としては、質問をするとき質問攻めにならないようにすること。

「私は〇〇が好きなんです」など自分の情報も混ぜながら会話を進めるといいでしょう。

相手との共通点を見つける

共通点のある人には親近感や安心感がわきやすいもの。

「スマホ、私と同じ機種ですね」「お仕事の内容、私と少し似ていますね」など、どんなに些細なことでもいいので相手と自分が「同じである」ことをアピールしましょう。

相手からも自分に親しみをもってくれようとする姿は好意的に映るはずです。

もし相手との共通点がない場合は、無理に見つける必要はありません。

見ているものを話題にする

初対面の場合、なにを話題にしていいのか困ってしまうことが多いですよね。

そんなときは、目のまえにあるものを話題に挙げてみましょう。

たとえば飲食店にいるのであれば、内装やメニューの内容などを話題にする。駅前であれば、新しくできた店舗や天気などに触れてもいいでしょう。

たわいないものが、思いがけず会話を盛りあげるきっかけになるかもしれません。

会話に入れなくても笑顔で相づちを

場によっては会話のスピードが早くて、入れないときもあるでしょう。そんなとき、つまらなそうに下を向くのはNG。

できるだけ笑顔でいることを心がけ、会話に合わせて頷くなど相づちを打ちましょう。

話している相手に体を向けると「聞いていますよ」のアピールにもなります。

たとえ口下手であっても「あなたに興味がある」「自分のことを知ってもらいたい」という気持ちがあれば、相手も楽しんで会話をしてくれるでしょう。

(大木アンヌ/ライター)

(愛カツ編集部)

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