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ネットスーパーを活用! プレママが妊娠中の家事負担を減らす方法3選

  • 2015.6.29
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【ママからのご相談】

出産を控えているママです。初めて暮らす土地で、夫婦ともに両親の協力が得られないという状態で出産に臨むことになりそうです。おまけに切迫早産気味なので、医師に、「無理をしないように」と言われてしまい、これからの家事や食事をどうするべきか悩んで途方に暮れています。 何かいい方法ありますか?

●A. 先輩ママに聞いた! 妊娠・出産期の家事を楽にする方法3選!

こんにちは! フリーライターで2児の母をしています、鈴木ハナコです。

実は私も切迫早産になりかけたことがあり、妊娠中の家事や食事の用意に苦労した経験があります。今回は先輩ママたちのインタビューを通して妊娠出産時の家事を楽にする方法をご紹介します。

●妊娠・出産期の家事を楽にする方法3選

●(1)ネットスーパーを利用する

切迫早産などで思うように外出ができないときはネットスーパーが便利。登録も簡単で、当日・翌日の配達を選んで注文すると、玄関先まで商品を持ってきてくれます。その場で代金を支払うことも可能なので安心。最近では大手のスーパーがいくつか参入していますので比べてみるのもいいですね。

『子どもも生まれるので生協もいいなと思ったのですが、注文したものをすぐに玄関先に届けてくれるネットスーパーが便利でした。日用品なども豊富にそろっていて、価格も店頭と変わらないので安心して利用していました』(1歳児ママ)

●(2)家事代行サービスを頼む

洗濯や掃除など、安静を言い渡されている妊婦さんには難しい家事は、一時だけだと割り切って家事代行サービスを利用するという選択肢があります。

家事代行サービスには民間のものと行政のものがあります。行政のものに関しては、妊産婦限定で格安で家事代行してもらえる(自治体によります)のが魅力です。事前の登録などの手続きが少々手間ではありますが、自分の住んでいる自治体に確認しておきたいサービスです。

『頼れる人がいなかったので両方利用しました。妊娠後期に絶対安静を言い渡されたので、そのときは民間の家政婦さんを利用しました。産後は事前にお願いしていた行政の家事代行サービスを利用。市役所に問い合わせたら丁寧に教えてもらったし、来ていただいた方も親切でよかったです』(0歳児ママ)

●(3)宅配弁当を持ってきてもらう

最近いろいろな会社が参入している宅配弁当サービス。食事を作る回数が減るだけで体への負担もぐっと軽くなります。利用回数も夕食だけ、週に何回か、など好みに合わせて選べます。

『妊娠後期に安静を言い渡されてしまい、利用しました。主人の帰宅が遅い平日だけでしたがすごく楽でした。おかずもたくさん入っていて献立も勉強になりましたし、野菜たっぷりでちゃんと味も薄めに作ってあったりと健康に配慮されていると感じました』(2歳児ママ)

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いかがでしたか?

今回は特に利用経験者が多かった3つの方法をご紹介しました。妊娠・出産後の大変な時期に、身近なサービスを賢く利用できればいいですね。

●ライター/鈴木ハナコ(歯科衛生士)

幼い時から医師や歯科医師などの医療関係者に囲まれて育ち、反発したものの大学卒業後自身も結局医療関係職に就く。本職の傍ら医療分野のコラムを執筆。現在結婚し、これまた医療関係職の夫と2児と暮らす、母親業と子どものことはわからないことだらけながらも日々奮闘中。気になったらとことん調べたいという性格が影響するためか、調べ始めたら止まらない。専門家へのインタビューも積極的にこなします! “キチンと知りたい”をモットーに取材、執筆活動中。趣味はお手軽アウトドア。

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