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ようこそ陽気なメキシカンへ!タコスがおいしい京都のラテン食堂

  • 2015.6.29
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京都のオフィス街、四条烏丸からすぐにある「メキシコ食堂 ORALE!(オラレ)」は、メキシコ料理を現地で学んだオーナーによる本格派のお店。スタッフをはじめオブジェや音楽まで、メキシカンな雰囲気に酔いながら、陽気なひとときを過ごせます。

本場で修業したオーナーによるメキシコのお母さんの味

地下鉄四条駅から徒歩5分。四条通りと堺町通りの交差点を北に入ると、色鮮やかなメキシコタイルと大きなパラソルが見えてきます。ここが「メキシコ食堂 ORALE!」。店内に一歩足を踏み入れると、軽快なラテンミュージックと可愛い南米雑貨が出迎えてくれて、陽気なメキシコ時間へと誘われます。日本食の料理人として大好きなメキシコに渡ったときに、現地の家庭料理の魅力に目覚めたオーナーは、約1年間、友人やお母さんたちからさまざまなローカルメニューを学んだそうです。

お店では本場の味にこだわりながらも、日本人の好みに合わています。例えば、メキシコではラードを使うことが多いそうですが、油っぽさが苦手な日本人のためにオリーブオイルやサラダ油で代用するなど、メキシコ料理が初めての方でも食べやすい味に仕上げています。

村で学んだ手の平サイズのトルティーヤは絶品です

一番人気はタコス(400円~)。わざわざメキシコの街から遠く離れた村へ修業に行って学んだトウモロコシ粉100%のトルティーヤで、さまざまな具材を包み込んでいます。常時5種類あり、「ぷりぷり海老とアボカドのタコス」(右・500円)は、燻製ハラペーニョのチポードレ&自家製マヨネーズの特製ソースと具材の相性が抜群です。「スパイシーミートのタコス」(中・400円)は、粗挽き肉をクミンなどの香辛料で炒めたピリッとした辛さで夏にぴったり。メキシコではポピュラーな食用サボテンと牛肉を合わせた、「牛肉とサボテンのタコス」(左・650円)の新メニューも登場します。辛さは、サルサソース3種類で調整できますよ。

夏バテ防止にもなる美容ドリンクもあります

暑い夏におすすめは、「魚介のセビーチェ」(900円~)。白身魚をライムジュースでしめたメキシコでもポピュラーな前菜です。他にも、メキシコ人が大好きなスタミナ満点の牛肉のファヒータ(1500円)など、夏バテ防止になりそうなメニューがそろいます。

美容が気になるなら、チアシードドリンク(トロピカルマンゴー、さわやかライムミント各700円)がおすすめです。食物繊維やアミノ酸などを豊富に含んでいることから、美と健康にいいと話題です。プチっとした食感も楽しめます。

また、食後のデザートにおすすめなのが、オリジナルのアボカドチーズケーキ(600円)です。濃厚なアボカドとクリームチーズに、ヨーグルトなどが入っていて後味はとてもさっぱり。マンゴーソースととともにいただきます。

料理がすすむメキシコビールやワインも

メキシコ本場の家庭料理から、オリジナルスイーツまで、幅広く味わえる陽気なメキシコ食堂。5種類のメキシコビールにくわえ、日本ではそれほど馴染みのないメキシコワインもいただけますよ。メキシコ最高峰のワイナリー、ラセット社の赤ワインは、重厚な味わいで、味の濃いメキシコ料理によく合います。

メキシコ料理を食べたことがない、というメキシカンデビューの方にもおすすめ。1人でも気軽に立ち寄れるアットホームな「メキシコ食堂 ORALE!」で陽気な時間を過ごしてみませんか。

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