「約1キロ！？」激安スーパー【ロピア】の“ドカ盛り弁当”がスゴすぎた

ほかのスーパーではちょっとお目にかかれない大容量・低価格の商品を豊富に取り揃えている「ロピア」。生鮮食品だけでなく、店舗で製造されたお惣菜やお弁当も実に魅力的です。

その中から今回は、圧巻のボリュームを誇るデカ盛りならぬ“ドカ盛り弁当”をピックアップ。実際に食べた感想をレポートします。

売り場で見かけて思わず吹き出しそうになったのが、こちらの「豚バラチャーシュー飯」。価格は1,078円（税込）と、コンビニ弁当に比べて高めですが…それもそのはず。

ご覧の通り、こちらは目を見張るほどのボリュームを誇る一品。左上には、デカ盛りならぬ“ドカ盛り”と書かれたシールが貼られています。

試しに容器ごと重さを測ってみたところ、なんと931g！ 1キロに迫るボリュームに、1,000円を超える価格がむしろ安いくらいに思えてしまいます。

ふたを開けて直接見ると、あらためてそのインパクトあふれるビジュアルに圧倒されました…。1枚でもかなりのサイズを誇る豚バラチャーシューが、計3枚ものせられているため、ご飯がすっかり覆い隠されてしまっています。

野菜は申し訳程度に1枚添えられている…と思いきや、これは野菜を模したフィルム。

「野菜なんて飾り！肉を喰らえ！」という開発者のメッセージが伝わってくる気がするのは、筆者だけでしょうか？

なお、試しに豚バラチャーシューのみの重さを測ってみたところ、なんと442gもありました。

つまり、全体のおよそ半分は豚バラチャーシューが占めているということに…？やはり、1,078円（税込）は安いように思えてなりません。

（※容器の重さ（283g）は含んでいません）

厚みのある豚バラチャーシューは、とろっととろけるタイプではなくみっちりと噛みごたえがあります。ひと噛みごとに「肉を食っている！」という実感をひしひしと感じることができますよ。

ちなみに、味付けは「うなぎのたれ」でされている様子。成分表を見ると、ご覧の通り「コメ発酵調味料」や「魚介エキス」が使用されていることが分かります。

しつこすぎない甘さ、独特の旨みが効いており、豚バラチャーシューとの相性も上々です。ただ、「このうなぎのタレで作ったうな重は、どんな感じなんだろう？」と、ちょっと気になってしまいました。

豚バラチャーシューの下には、ご覧の通りご飯がぎゅうぎゅうに詰められていました。たっぷりかけられたきざみ海苔が、磯のいい香りをただよわせています。

「うなぎのタレとご飯だけでOK」なんてよく言いますが、こちらも濃い味のタレがしっかりしみ込んでおり、ご飯だけでもパクパク食べ進められます。

しかしながら、さすがにボリュームが多すぎて一回の食事では完食できず…。残りは冷蔵庫に入れておき、後でおいしくいただきました。

“ドカ盛り”に恥じないボリュームはもちろん、税込1,000円ちょっとという価格も魅力的なロピアの「豚バラチャーシュー飯」。そのまま食べても良し、余ったらチャーハンなどにアレンジしてもおいしくいただけそうですよ。

筆者：松本陸杜／ライター

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