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気づいたら終わってる?短命な恋にありがちな始まり方とは

  • 2021.6.11

「燃え上がるような恋」と言えば聞こえがいいですが、すぐに終わってしまう恋は儚いものですよね。

お互いが納得しているのならいいかも知れませんが、そうではないのなら辛くなるだけでしょう。

今回は、短命な恋にありがちな始まり方をご紹介します。

もし始まりそうな恋にこんな朝貢があれば、一度立ち止まった方がいいかも知れません。

勢いだけで付き合ってしまう

一緒にいるとそこそこ楽しいし、なんとなくいい雰囲気っぽくもあったりするので、「とりあえず」付き合う。

そんな感じで「勢い」だけで交際をスタートさせてしまうと、当然ながら早めに終わってしまう確率も高くなるもの。

落ち着いて冷静な気持ちになったとき、「なんでこの人と付き合ったんだろう……」と、疑問や後悔が生まれることにもなるでしょう。

とくに気をつけたいのは、お酒が入っているとき。

気分も開放的になるので、ノリで「付き合っちゃおう」なんてモードになったりもしやすいので要注意です。

押しに負けて付き合ってしまう

「好き」という強い気持ちを何度も伝えられると、なんだか断れなくもなり、とくに好きなわけでもないのに、そのまま付き合ってしまう……。

このパターン、結局は後悔することになることも少なくありません。

そんなに好きじゃなかったり、本当に好きかどうかもわからない状態で交際まで発展させてしまうのは、あまりお勧めできないものとも言えます。

「付き合ったら好きになるかも」と考える女性もいたりしますが、まず自分のなかに「好き」という思いがあるのかどうかを、やはり一番大切にするべきではないでしょうか。

理想が高いまま付き合ってしまう

恋愛に対しての憧れや想像が高まっていくことは、そのまま自分のなかの「恋愛のハードル」を上げてしまうことにつながります。

そうやって期待度が高まった状態で男性と付き合っても、「思っていたのと違う」とか「こんなはずじゃなかった」なんてガッカリしてしまうことになるでしょう。

理想や憧れを持つのは悪いことではないですが、全てを満たそうとするのではなく、「これだけは譲れない」という点をまずはいくつか持つくらいにした方がよさそうですよ。

自分を取り繕って付き合ってしまう

好きな男性に対しては、好きだからこそ「本当の自分」や「素の自分」をなかなか見せられなかったりもするもの。

嫌われないようにと頑張りすぎたり、理想の彼女を演じようとしすぎたりすると、いずれは自分が疲れ果ててしまうでしょう。

本当の自分を出せないことが不満やストレスになってくると、交際自体も窮屈なものになっていくだけ。

男性だって、いつまでも素の部分を見せてくれない彼女には「俺には心を開いてくれない」と感じるので、信頼関係も築けず愛情も深まってはいかなくなってしまうかも……。

短命で終わる原因をよく考えて

いつも恋が短命で終わってしまうのであれば、まずはその原因を追究することが大事でしょう。

自分ではできないのであれば、親しい友人などに判断してもらったりするのも意外といい方法かもしれません。

もしその原因が「始まり方」にあったとすれば、焦らずにじっくりと時間をかけて、お互いの相性を見極める時間を取ってみてくださいね。

(山田周平/ライター)

(愛カツ編集部)

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