難しい...！「義兄嫁・義弟嫁」とどんな距離感で接すれば良いの？

あなたの夫に兄弟がいて、その兄弟が既婚者だと、いわゆる「義兄嫁・義弟嫁」という存在がいるでしょう。


「夫の兄弟」というだけで接し方に戸惑うものですが、さらにその配偶者となると距離感に悩む人も少なくはありません。


そんな義兄嫁や義弟嫁がそばに住んでいる場合の距離感や付き合い方について紹介していきます。

家が近くならたまに交流を持とう

飛行機の距離に住んでいるのであれば、そもそも頻繁に会うこともないので悩む必要もありません。


ただし徒歩圏内あるいは車で数十分という比較的近距離に住んでいるのなら、完全に無視するのは不自然でしょう。


お互いに困った時に助け合えるかもしれないので、適度な交流が重要です。夫同士も交えて定期的に一緒に出掛けたり、お互いの家を行き来したりするような付き合いが良いのではないでしょうか。

子どもの有無でも変わる

家の距離が近いと会うことも増えますが、子どもの有無や年齢でも異なるケースもあります。


たとえばあなたたちが新婚で子どももいないのに義兄嫁の家庭は受験生が3人いるような状態だと、なかなか生活リズムも合わずに会うのが難しいでしょう。


そのような場合は無理に付き合う必要はありません。もしスーパーなどで会った場合は挨拶をするくらいにしておいて、無理やり家に行くようなことはやめましょう。

友達付き合いは意外と難しい！

年齢が近くいと、せっかく親戚同士になったのだからと親しくなりたいと思う人もいるでしょう。


しかしながら、年齢が近くて同じ女性というだけで仲良くできるとは限りません。付き合っていて気が合えば友達のような距離感で接するのも良いですが、最初から無理に友達付き合いをしようとしてはいけません。


嫁同士のトラブルが親戚問題に発展する可能性もあるので注意が必要です。

夫の兄弟の嫁まで行くと他人？あまり張り切らなくてもOK！

「夫の兄弟」である義兄や義弟との距離感も難しいので、さらにその配偶者となると余計に難しいでしょう。


近いようで遠いので、いっそ他人だと思っても良いかもしれません。あまり張り切りすぎず「顔を合わせたら世間話をする」くらいの認識で過ごすのがおすすめですよ。


(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部）