おうち時間とお散歩時間で楽しむ、ディープな喫茶店・上野御徒町編【ささやかですてきなもの 大谷有紀 vol.57】

 

わたしなりのささやかですてきなものを

おすそ分けできないかという思いではじまりました。

デザイナーの大谷有紀です。

 

 

おうち時間を大切に過ごしたいいま、

散歩やもう少ししたら外での時間も楽しみたいところ。

 

今回はディープすぎる喫茶店、

上野御徒町編です。

 

御徒町には駅を出るとすぐにパンダ！

大きいパンダやこんな小さなパンダが

たくさん並んでいるところも！楽しい街です！！

 

 

入り口からすでにディープさ満載、

レトロな外観と壁面、

純喫茶 丘です。

 

地下の店内へと入っていきます。

 

 

怪しさ満点の薄暗い店内‥

ステンドグラスなども気になる内装。

 

今回はパフェに惹かれつつももこちらをオーダー。

 

 

こちらはバニラアイス。

バニラアイスにみかんの缶詰、

生クリームのホイップがトッピング。

 

プリンア・ラ・モードのようなかわいさのある一皿！

 

 

こちらはウィンナーコーヒー。

ホイップたっぷり、マイルドなので、

コーヒーが苦手な方にもおすすめの飲みもの。

 

 

2軒目はコーヒーショップ ギャラン。

外観や店内の装飾も賑やかで楽しいですが、

床もかわいい、つい足もとを撮りたくなります‥

 

 

パイナップルジュースを。

ギャランはナフキンやコースターが

レトロでかわいい、毎度持って帰ってしまいます。

 

 

せっかく上野にきたら、みはし本店へ。

テイクアウトのあんみつなど手みやげに持ち帰りましょう。

 

個人的推しはこの冷やし白玉しるこ。

もちもちの白玉にさらっと甘さ抑えめのお汁粉、

この時期にぴったりのデザートです！

 

今回はわたしが大学時代5年ほど通っていた街の

昭和レトロなお店をご紹介しました。

 

上野御徒町でディープなおやつタイムをプラス。

 

今回おすすめしたお店

純喫茶 丘

コーヒーショップ ギャラン

みはし

 

photo&text_yuki otani

 

 

PROFILE 大谷有紀

1981年福井県生まれ。2007年東京藝術大学大学院視覚伝達研究室修士課程修了後、株式会社資生堂宣伝部制作部入社。2016年よりフリーランスのデザイナーとして、広告、プロダクト、空間、装丁、スタイリング、キッズファッションのディレクションなど幅広く活動中。主な仕事に、Ponte Vecchio、RMK、ラフォーレ原宿、ANTIPASTなどのアートディレクション、ほぼ日、mina perhonen、KINTO、AEONとのコラボレーションなど。Zoffからアイウェアを発表。現在開催中の「ムーミンコミックス展」アートディレクター も務める、ne Quittez pasとのカプセルコレクションも好評発売中。

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