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ジョディ・フォスター、カンヌ国際映画祭で名誉パルムドール賞を受賞へ。

  • 2021.6.4
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Photo_ Stephane Cardinale - Corbis/Corbis via Getty Images
Jodie Foster attends the "Money Monster" Photocall during the 69th annual Cannes Film Festival on May 12, 2016 in Cannes, France.Photo: Stephane Cardinale - Corbis/Corbis via Getty Images

ジョディ・フォスターが、今年のカンヌ国際映画祭で名誉パルムドール賞を授与される。女優ばかりでなく監督としても活躍するジョディは、『タクシードライバー』(1976)への出演で、わずか13歳で初めて同映画祭に出席、それ以来6作品が上映されてきた。

「カンヌはとてもお世話になった映画祭です。私の人生を完全に変えてくれました。クロワゼット大通りに初めて立った時は、私にとって決定的な瞬間でした。私の映画をここで上映するのは、常に私の夢でした」「カンヌが私のことを考えてくれたことをうれしく思うと同時に、いくつかの知恵や冒険を新世代の映画製作者達と共有できることは大変光栄です」とジョディは喜びを語る。

一方、カンヌ国際映画祭のピエール・レスキュール会長は、「ジョディ・フォスターがクロワゼット大通りにおける映画祭の再開を祝福するべく訪れてくれることは、私達にとって素晴らしい贈り物です。彼女のオーラは比類なきもので、現代性、独立した輝く知性、そして自由の必要性を体現しています」と称賛した。

通常5月に開催されるカンヌ国際映画祭だが、今年は新型コロナウイルスの影響で7月6日から17日にかけて延期されている。

Text: Bangshowbiz

TAXI DRIVER, Jodie Foster, 1976
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