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【6/4~6/6】今週末何をする?休日を充実させるおすすめモノ・ゴト5選

  • 2021.6.3
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6月最初の週末。自分にとってちょうどいいと感じるペースで生活リズムが整ってきたこの時期は、自身の心身にも気遣いつつ、世界が抱える問題へも意識を向けるのにいいタイミングだ。関東地方では、そろそろ梅雨入りが気になるところだが、今週末はひとまず雨に降られずに過ごせそうな予報。雨が降っても、降らなくても、今週末は天候に左右されずに楽しめるモノ・ゴトが盛りだくさん予定されている。今週末は、自分のこと、周囲のことを少し踏み込んで考えて、今いる場所からまた1歩踏み出そう。

①ヘッドフォンをつけて楽しむ映画鑑賞?代官山に新オープンの映画館で、物語に没入する

映画館や美術館などの大規模文化施設が、時短営業など条件を緩和しながら再開されることが決まった今週。徐々に、エンタメ業界も動き出す中、新たな映画館「シアターギルド代官山」がオープンした。整然と並んだ座席に巨大スクリーン、そして迫力の音響設備――。そんな当たり前の映画館の風景とはまったく異なる趣向のシアターが、この「シアターギルド代官山」。リビングのような空間で一人ひとりがヘッドフォンをつけて映画鑑賞を楽しむのだ。

「シアターギルド代官山」は、ヘッドフォンで映画を鑑賞する新しい上映システム「サイレントシアター®️」を実装している。これにより、防音対策の厚い壁や密閉ドアを省けるため、上映中に窓を大きく開けたり、季節の風を感じたりできる点は、映画館として画期的。専用ヘッドフォンは自分でボリュームを調節できるので、爆音でも控えめの音量でも好みの鑑賞スタイルを貫ける。上映作品のラインナップを確認して、お気に入りの作品や気になる作品があったら、ぜひこの小さなサロンに足を運ぼう。ヘッドフォンを通じて、登場人物が、作品自体が、より自分だけに語りかけてくるような独特の没入感は、心の奥底まで揺るがす新しい鑑賞体験へ導いてくれるだろう。閉塞感のある話題ばかりの昨今、「新しい体験」は心を躍らせてくれる。

②フィットネスを習慣化する21日間。ルルレモン監修のハイクオリティなレッスンで、心身ともにヘルシーに

実は6月は、グローバルウェルネスデーや国際ヨガデーなど、ウェルネスに関する国際的なイベントが世界各地で実施される注目月間。カナダ・バンクーバー発のプレミアムアスレティックウェアブランド、ルルレモン(LULULEMON)」でも、「オンライン スウェットフェス」と称したブランド初となるオンラインイベント「ビー ユー ビー ウェル ウェルネス マンス(Be You Be Well: Wellness Month)」を、6月1日(火)から21日間にわたって開催している。21日間というと、新しいことを習慣化するのに最低限必要といわれる「3週間」にあたる日数だそう。

ゲストには飯島望未(バレエダンサー)、小橋賢児(クリエイティブディレクター)、四角大輔(NZ在住の執筆家)、YumiCoreBody代表・Yumico、そして美ボディと腸活メソッドが話題を呼んでいる加治ひとみ(アーティスト、モデル)など、そうそうたる顔ぶれが名を連ねる。

すべてのセッションは、ルルレモンのスペシャルサイトから参加可能(一部有料あり)。ヨガ、ラン、トレーニングを中心に、ピラティス、メディテーション、フード、社会問題を考えるスピーカーシリーズ、ルルレモンメソッドによるワークショップなど、多彩なプログラムが金曜を除く毎日配信される。オンラインでのイベントやプログラムが定着しつつある中、ルルレモンお墨付きの最先端フィットネスに触れられる特別なこの機会。21日間を上手に使って、ウェルネスな日々を習慣化したい。心身ともにヘルシーになるために、このオンラインイベントを活用しよう。

③安心素材を丸ごと取り入れよう。朝の体調に合わせた、バランスの良いスムージーライフ

ウェルネスについて、内側からのケアも見直したい今週末。フィットネスとともに、毎朝飲んでいるスムージーをより自分の健康に即したレシピに変えていければ、さらに相乗効果が高まるだろう。とはいえ、忙しい朝にレシピを考え、スムージーを1から作るのはちょっと面倒に感じることも。野菜とフルーツをいくつも用意する、皮を剝いて切る、ミキサーにかける……このルーティーンをなかなか習慣化しづらければ、「ドクタースムージー」をおすすめしたい。医師、管理栄養士野菜ソムリエの監修のもと、からだの悩みにあわせた10種のフレーバーが用意されているので、そのままミキサーにかけるだけ。バランスが良く、もちろんおいしい。楽しく「明日の健康」を考えることができそうだ。

簡単に作れるスムージーというと、パウダーや液体状になったものも多い中、ドクタースムージーは厳選された野菜と果物をそのまま冷凍してパッケージング。もちろん、素材は人工甘味料・保存料・着色料・香料を一切使用していない。高い栄養素を丸ごと取り入れることができるのだ。3ヶ月以上継続して習慣化できそうなら、便利な定期便もおすすめ。こんにゃく粉が入った食物繊維たっぷりのレシピや、これからの季節手に入れづらいいちごを使ったレシピなど、自分では用意しづらい食材でも手軽に取り入れられる。朝、起きた時のコンディションに合わせて、手軽にスムージーを味わおう。

④キャッシュレスの新潮流。指にはめるだけのスマートリングは、ポップアップストアでお試しを

日常の買い物がさらに便利になるデバイスがまたひとつ登場した。その形状は、なんと「リング」。指にはめるだけのスマートリング「EVERING(エブリング)」を使えば、財布、クレジットカード、スマートフォンを取り出すことなく、非接触で買い物をすることができる。新たなスタイルをいち早く試したければ、現在、都内各所で開催中のポップアップストアも要チェックだ。

「EVERING」は、新たに登場するVisaのタッチ決済対応のリング型ウェアラブルデバイス。対応店舗であれば、あらかじめチャージしておいたリングをレジのリーダーにかざすだけで決済することができる。そんなひみつ道具のような夢のリング。やはり注目度が高く、先行販売分は予約開始後すぐに完売してしまったが、現在、六本木および代官山蔦屋書店、またb8ta Tokyo – Yurakucho、b8ta Tokyo – Shinjuku Maruiでは、特設のポップアップストアを開催中。次世代の新しいガジェットを手に取ることができる。

今主流のスマートフォンなどによるキャッシュレス決済方法だって、もう十分便利でスムーズだ。リング決済というさらなるキャッシュレスの潮流となるのか。「EVERING」が導くショッピングの未来は、よりスマートでシンプルな生活を叶えてくれるだろう。

⑤大事なのは、まず1歩を踏み出すこと。思い立った週末に、ワンコインで始める都市の緑化活動

かつては少なかった、バケツをひっくり返したような集中豪雨や竜巻など、梅雨時期以降に度重なる異常気象を目の当たりにすると、世界規模で巻き起こる環境問題にノーリアクションのままでいいのかと思いがめぐる。しかし、課題が多く規模も大きいため、個人では何をやったらいいのかイメージが付きづらいのも正直なところ。そこでおすすめなのが、ワンコインで手軽に始められる「Beeslow Club」というサービスだ。

「Beeslow Club」では、地球温暖化への対策や生物多様性を促進することに直接つながる都市の屋上緑化活動に500円から参画することができる。プランは2種類で、500円で屋上にハーブの苗をひとつ植えることができるワンコインプランと、支援額に応じて屋上で育てたハーブやハチミツの製品をリターンしてもらえるサブスクリプションプランがある。少額から始められるので、「なんとかしたい」という思いが空転することもなく、環境問題を身近なものとして実感しすぐに行動へ移すことができるだろう。大事なのは思いの強さや大きさではなく、小さくても行動の一歩を踏み出すことだ。何かアクションを起こしたいけど二の足を踏んでいる人は、今週末、「Beeslow Club」を始めよう。

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