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【カルディ】ツルツル、モチモチの幅広麺が激うま!新発売の「ビャンビャン麺」は買い占めたくなるレベル

  • 2021.6.3
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カルディで新発売の「ビャンビャン麺」は、幅広のモチモチとした麺が特徴の中国料理。セブン-イレブンで2020年4月に発売されたときは、あまりの人気で一時は品切れになりました。今年3月にはバーミヤンでも新メニューとして登場し、じわじわとブームが起きているようです。カルディのビャンビャン麺はいったいどんな味なのか、さっそくチェックしてみました。

出典:リビングWeb

“世界一難しい漢字”でも知られるビャンビャン麺

「ビャンビャン麺」とは、幅2~3cmほどにのばした平たい幅広麺に、唐辛子や刻みねぎ、肉などをトッピングしたピリ辛の麺料理。

中国陝西省(せんせいしょう)中部の「関中」と呼ばれる地域を中心に食べられていて、混ぜそばのような汁なしタイプと、スープのあるタイプがあります。

近年ではその珍しい漢字表記も話題となり、世界的に人気の中華料理となっているのだとか。

出典:リビングWeb

この「ビャン」という漢字は、1文字で50画を超える難易度。世界でもっとも難しい漢字の1つとして知られています。

思わず「デカッ!」と言ってしまいそうな存在感

カルディの「ビャンビャン麺」(449円)は、1袋で2食入り。麺とたれが入ったセットです。

出典:リビングWeb

一見、普通の商品ですが、店頭で見かけるとちょっと驚くはず。

なぜならそのサイズ感!

出典:リビングWeb

一般的な乾麺の袋よりも明らかに大きいですよね。長ネギにも負けない存在感です。買うときには、いつもよりも大きめのエコバッグを持っていくことをおすすめします。

ツルツル、モチモチの食感がやみつきに!

中には、2人前の麺とスープが入っています。具材は別途、必要です。筆者は今回、豚ひき肉とほうれん草を用意しました。

麺は1人前100gですが、11本入っていました。麺1本あたり約9gと考えると、かなりボリュームがありますね。

出典:リビングWeb

パッケージの説明書きを見ると、ゆでるときには1本ずつ鍋に入れるように書いてあります。あまりにも麺の幅が広いため、まとめて入れると麺同士がくっついてしまうのだそう。

出典:リビングWeb

やさしくかきまぜながら10分ほどゆでたら、お湯を切って付属のスープとからめます。

ゆでたほうれん草と、炒めた豚ひき肉をトッピングして完成です。

出典:リビングWeb

ゆでると水分を吸ってふくらみ、想像していた以上のボリュームに!

箸で持ち上げるのも、ひと苦労です。けれど、麺の食感はツルツル、モチモチ。弾力もあってすごくおいしい!

タレは花椒(ホワジャオ)と唐辛子が入っていて、ピリピリとしびれるような辛さ。ごまの風味やオイスターソースの旨味などが相まって絶品です。香辛料の風味が豊かで、本格的な味わいを楽しめました。

出典:リビングWeb

とにかくモチモチの麺が最高! 次から次へと口に運んで、あっという間に完食してしまいました。

食べる前は「麺が11本しか入っていないのにお腹いっぱいになるだろうか」という気持ちさえ抱いていましたが、1本食べるだけでもモグモグとたくさん噛むので満腹感も得やすかったです。

お酢をちょい足しして、味変するのもおすすめ!

カルディのビャンビャン麺は麻辣味で、ひと口目はピリピリとしびれるような辛さがあります。ただ、豚肉などの具材を入れると、そこまで激辛とは感じず、食べやすくなるようです。

また、半分ほど食べてからお酢をひと回しかけると、酸辣湯(サンラータン)麺のような、また違った味わいが楽しめます。

花椒の辛さとお酢のさっぱりとした酸味は相性がいいので、とくに辛さが苦手な人はぜひ試してみてください。

麻辣味やツルツル、モチモチの幅広麺が好きな人なら、大満足まちがいナシのビャンビャン麺。個人的に大ヒットの商品で、次にカルディに行ったときには買い占めたいと思っているほどです。

同じような人は多いようで、オンラインストアではすでに品切れ、入荷待ちに(2021年6月2日現在)。店舗で見かけたら、ぜひ手にとってみてくださいね。

(ライター/富士みやこ)

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