深層心理に迫る！「不倫相手の彼」が魅力的に見えてしまうワケ

結婚している彼を好きになり、気づいたら不倫関係に……。

出会い方が違ったら、魅力を感じなかったかもしれない不倫相手。

どうしてタイプでもないのに彼に惹かれてしまうのでしょう？

今回は、「不倫相手の彼」が魅力的に見えてしまうワケを、不倫にハマる女性の深層心理も踏まえてご紹介します。

すでに「人のモノ」である既婚男性は、好きなタイプでなくても独身女性の「独占欲」をかき立ててしまうことがります。

社会的には許されない恋、そんな相手を一時的にでも独占できる、「優越感」が不倫相手を魅力的にしてしまうのです。

また、手に入りにくい相手だからこそ、魅力が倍増することもあるかもしれませんね。

このような思考回路を持つ女性は、略奪欲が強い傾向にあります。

既婚男性は独身男性に比べガツガツしたところがなく余裕があり、独身女性には魅力的に映るようです。

同年代の男性にはない包容力や優しさが必要以上に美化され、光り輝いて見えるのでしょう。

女性は、甘えさせてくれたり頼りになったりする男性を求めやすいもの。

大人男性の魅力が、安心感を与えてくれるのかもしれません。

誰だって好き好んで不倫するわけではないでしょうが、社会的にも倫理的にも許されない行為だからこそ感じる「スリル」的な要素が、関係を燃え上がらせてしまうのです。

2人だけの「秘密」というわけですね。

また、既婚男性にも独身女性にも心のどこかに「罪悪感」があり、このスリルと罪悪感が合わさると想像を超える興奮をもたらし、相手をより魅力的に映してしまうよう。

いわば、「禁断の恋」というシチュエーションに酔いしれた状態に陥ってしまうということです。

また、不倫相手は一般的に職場の上司や先輩のことが多く、女性にとってはそんな彼の「裏の顔」を見ることが楽しいのでしょう。

優しさや癒やしを惜しみなく与えてくれる既婚男性は、肉体的な満足感だけでなく、精神的にも満たしてくれる心地良い存在。

そんな既婚男性の包容力が、女性には実物以上に魅力的に映るのだとか。

また、寂しさを感じている女性なら、一時的にでも寂しさを満たしてくれる存在に魅力を感じることでしょう。

タイプではないのに不倫相手が魅力的に見えるのは、不倫という魔力に侵されて盲目になっているからかもしれません。

心の底から愛していると思っておるかもしれませんが、それは一時的なものにすぎません。

独身女性側にリスクがあることなので、抜け出したほうが賢明でしょう。

（愛カツ編集部）