【小倉北区】カロリー低め、シフォンケーキ「やまもとしふぉん　応援菓」

こんにちは、リビングふくおか・北九州Web地域特派員の萩花です。今日はとっても美味しいシフォンケーキのお店「やまもとしふぉん 応援菓」を紹介します。

素材へのこだわり

「やまもとしふぉん」さんのシフォンケーキはきびざとうとや甜菜糖を使用しているので、カロリーが控えめで体に優しいシフォンケーキです。 口に入れるとふわっとするのに、噛むと弾力があります。甘さも控えめで大人から子供まで好む味です。一切れもかなり大きめなので、満足感も得られます。 きびざとうとは血糖値を上げにくく、甜菜糖はオリゴ糖が含まれているので腸内環境を整える作用があります。

お店はオープンして４年目です。店内のテーブルに４～５種類のシフォンケーキがおいてあります。 季節限定の味もあります。 春はよもぎやさくら。 夏は、レモンに杏仁。秋は栗。冬は、アップルシナモンやきな粉です。 店頭は250円～ ホールや小さめのサイズも注文で受けていただけます。 子供会の集まりやお誕生日会、趣味の集まり、お茶会などにによいです。

お菓子で人々を応援

やまもとさんのご夫君は視覚障害があり、鍼灸マッサージのお仕事をされています。やまもとさんも息子さんの誕生をきっかけにすこしでもご夫君の助けになればとパートに出ようとしましたが、なかなか家のことと外に出て働くことの両立が難しく、自宅でなにかできないかと考えたそうです。 もともとお菓子を作るのが好きだったのと、義父母が糖尿病を患っていてそれのお世話をしていたことやご自身が透析の病院で看護助手として働いていた経験から、病気を持っている方でも食べられる材料を使ったお菓子を作ろうと思ったそうです。それがこのシフォンケーキです。

自分の作ったこのシフォンケーキですこしでも、人々に喜んでいただきたい。障害や病気の方の介護をしている人の支えになりたい。なかなか介護をしている人側のケアは進んでいないのではと思い、自身の経験や話を同じ思いで聞いてあげたい。 障害があるなしに関係なく住みやすく生きていける世の中になってほしい。そんな思いが込もっています。

やまもとしふぉんのロゴマークの意味

やまもとしふぉんさんのロゴマークは、真ん中が自分自身。 そして、周りのカットした形や色は、丸い形の時ばかりではなく欠けてる自分もある、明るい色の気持ちの時もあれば、暗い色の気持ちの時もある。いろんな自分がいて、それを受け入れて大切にできることが大事。病気になることが悪ではなく、どう前向きに生きていくか。 まず、自分を大切にしてください。そうすることで周りの人にも優しくできて、大切にしてあげることができるのだから。 そういうやまもとさんのメッセージです。

山本鍼灸マッサージ治療院の奥です。

ドアの右上にロゴマークがあります。

黄色いのぼりが立っているときがオープンしている合図です。

やまもとしふぉん 応援菓 Shop 小倉北区井堀１丁目１７－２５ 山本鍼灸マッサージ治療院横 Open 火・水・木曜日（時々土曜） Time 10：30～なくなり次第終わり TEL. ０９０－７２９３－９７２０ Instagram YAMAMOTOCHIFFON